125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【本編④】 18才バックパッカータイチと再会!! inクロアチア!!
こんにちは。ヒョータです。
この記事は↓の記事の続きです。
面白いこと聞いた。 ビジュアル系バンドってヨーロッパの人から見るとLGBTの人たちがやってるように見えるんだってさ(要検証)。
女の子に見えるらしい。マジか。普通にかっこよくて、誤解を恐れずに言うなら普通に男性的に見えるけどなぁ。俺から見るとね。
さて。
シャワーも浴びれたし夜もwi-fi使えたし、モバイルバッテリーと携帯の充電も完璧。
最高だよキャンプ場。近場にあるなら是非とも使うべきだね。特に充電ないときは。
俺とBenceの城。 荷物を括り付ける紐は夜になると物干しロープと変貌を遂げる。
バイクで世界を回る人たちにとってはロープはとても頼りになる味方である。
僕はまだ初心者だけど、玄人ロープ使いになるとそれだけで小屋を作ったりするらしいぞ。
さて、荷物を全部まとめて、管理人にありがとうと伝えてから僕たちは旅を続ける。
今日の日程はこうだ。
青色が今まで来た道。
赤がこの日進んだ道になる。
正直この辺からもう僕の記憶が曖昧だけど頑張って思い出して書くよ。
本当はプリトヴィッツェ国立公園に行きたかった。
以下公式サイトより。
Nacionalni park "Plitvička jezera" • Home
超きれいじゃん!!
でもここはちょっとばかし僕たちのルートから外れていただけでなく、入場料もけっこう高かった印象。確か日本円で2000円。
これを聞いて僕とBenceは
「やめよう。w」
と即断したのであった。
それにここはあんまり泳ぐところではないらしい。
Kravicaやクロアチアの美しいビーチでかわいい女の子の水着姿や泳ぐことの味を占めた僕たちはここに対して物足りなく感じていたのであった。
お金がないってのも大きかったけどね。
ここで今日のヒョータポイント
若者よ。
お金で行きたい場所をあきらめるのは悲しい。十分な資金を確保して旅を始めるんだ。
僕のように貧乏旅もやりようによってはできるが、僕は結構やりたいこと行きたいところを切り崩さなければいけなかった。
そのたびに。ああ、お金さえあれば!!
と結構な頻度で思ったものだ。そうさなあ。
今君の考えている旅資金の1.5倍用意しておけば僕のような悲しい思いはしなくて済むだろう。
今度旅資金の貯め方。稼ぎ方についても記事にしようと思うので楽しみに待っててほしい。
さて、プリトヴィッツェを諦め、僕たち二人はクロアチアの観光都市、リエカへと急ぐ。
というのも日本人の18才バックパッカー、タイチが僕に会うためにそこまで来てくれていたのであった。
タイチと初めて会ったのはBudapest。 夏のMondoconに行くためにアンダンテホステルに泊まった時だった。
(アンダンテホステルについてはこちらより
ハンガリーに来る人たちへ!! おすすめの世界を広げる日本人宿を紹介!! 【アンダンテホステル】 - ヒョータの愉快なハンガリーライフ)
https://www.facebook.com/taichi.sakamoto.395/videos/814805675342623/
Mondoconの時に書いたSomaともこの時に会った。
僕たち三人は今でも硬い友情で結ばれている。かもしれない。
https://www.facebook.com/taichi.sakamoto.395/videos/814805675342623/
書いた通りMondoconには日本人はほとんどいなかったので、僕たちが日本のアニメソングを歌うと大盛り上がりだった。
旅中で再開するときって感動が倍になるんだよね。
なんだろう。ああ。その場限りで終らなかったんだ!!て。
とりあえずリエカでタイチに再会したわけだ。
相変わらず元気で安心。 これからの彼の動向に期待せざるを得ない。
そのあとやはり海岸部ではテントを張るのはStrictly prohibited(厳しく禁止)なので、山間部にいって、トラック用の休憩場でテント張って寝ました。
写真はなし。。
次の日からBenceとは別行動になる(Benceはハンガリーに帰らなければいけなくなった)ので明日からが旅の本番であると言って過言ではない。
ああ。Bence,寂しくなるぜ。。
日本一周した時、僕は
「ああ、これは友達とはできないな。」
と思った。
野宿は人によってストレス度合い違うし、写真撮りたくていったん路肩に止まるみたいなのを友達と延々とやってる図を想像できなかった。絶対どっかで喧嘩になるやんそんなん。
でも気が合う友人と行くってのはなかなかいいもんだなって今回思った。
Benceとの旅は不思議なことにストレスフリーだったし、こういうのも悪くないなと。
うーん。また一つ世界が広がってしまった。
かけがえのない友達とともにな。www
では!明日から孤独な一人旅編スタートである!!
皆さんお楽しみに!!
125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【本編③】 またしてもトラブル!! なんなんやねん!! fromボスニア toクロアチア
こんにちは。ヒョータです。
こいつの続きです。
風邪が悪化して脳みそ爆発しそうだったり、喉が痛かったり、一度胃に入ったカルボナーラぶちまけたりしてます。 どうしちゃったの俺www
見るに見かねた俺のハンガリー人のルームメイトのミハエル君が。
「暇だろうし俺のおすすめのアニメでもみとけ」
っていうから18話まで視聴。
なんやねんこのアニメ。どんどん物語が悪い方向に行くし主人公軟弱だし。
なによりも成長しねぇ!!www
エヴァンゲリオンのシンジ君並みに軟弱してるでほんま。
まあいいや、具合悪くて昨日は更新できなかった分今日やりますよ。
さて。
Kravicaから出発した俺たち。次の目的地はクロアチアとボスニアとの国境だ。
今日中にクロアチアの真ん中あたりまで到着したかったので若干ハイペースだ。
この日の全移動行程。
とりあえずKravicaから最寄りの国境に向けて出発。しかしその直後。。
ハチに顔刺された。
そりゃあもう気持ちよくばちーんとね!!
山の中で、コーナーやら急こう配やらが結構ある道通ってたもんだから、スピードも出さなかったんよ。んなもんだからメットのバイザー開けて気持ち良く風を感じてたらこれだよ!!
野郎勝手にヘルメットの中に入ってきて勝手に目の近く刺しやがった。
自己中すぎない?悪いの君でしょ!!www
ハチに刺されてから結構な時間がたち、腫れてきた頃の僕。
痛すぎて走行中にヘルメット脱いで投げ飛ばしたわ!!
今思えば対向車とかいなくて本当によかった。ちなみに朝から走り始めて対向車は10台いたかいないかくらい。
持ってた水やらなんやらで処置してから再出発。
刺された後もしばらく痛くてすげー我慢しながらの走行。
そしてついにクロアチアへの国境に到着。
例にもれず車が長蛇の列を作っているところを横からスイスイと抜け、
またしても”日本人には”激ゆるの国境審査を終えクロアチアに入国。
驚いたのは物価である。
ガソリン1リッター2ユーロ‼www
おったまげたね。ハチに刺されたのも相まって気持ちはドンドン沈んでいく。
まあ俺たちが立ち寄ったのは国境の最寄りのガソリンスタンドだったからってのあるんだろうけど、覚えておいてほしい。
クロアチアは周辺国と比べて物価は高い。
今回僕が旅人さんたちに有益な情報を提供できるとすればこれに限る。
内陸部はそうでもないって聞いたけど、とりわけ海岸部は高かった。もう日本と変わらないか西欧諸国と同じくらい。
そしてクロアチアは景色が本当によかった!!
山間部も海岸部もどちらも景色は最高!!
クロアチアで一番良かったのは何かと聞かれたら間違いなく景色と答えるだろう。
しかもこの旅初めて初の海。さらに言えばずーっと今年ハンガリーに住んでた僕からすると今年初海である。
感想を言うと。
まーやばいね。
水着の超絶美人がいたるところで泳いでる泳いでる!!
クロアチアは中央ヨーロッパでも有数の観光立国で、ヨーロッパ中からパーティーピーポーやお金持ちが集まってくるのだそうだ。
まあそういうことなら物価が高いのも仕方ないよねー。リゾートならみんな金使うわけだし。
少しだけ海で美女観察をしてから遅めの夕食。
Benceが3年前に来た時に使ったレストランだったらしい。
3年前に来た時と同じ店員がいたらしくBence大満足。
国旗にひとこと書いてもらってからその場を後にする。ありがとう!名もなき店員!!
そのあと日が暮れるまで走り続けた俺とBence.
途中からテントを張るのによさげなポイントもチェックし始めたがなかなか見当たらない。というのもクロアチア。地面が石でできている。
Bosniaは確かに地雷も埋ってる(!?)しちょっと寂れた感があった。でも大草原があちらこちらにありテントを張る場所に困らなかった。
クロアチアはそれに比べて活気もあるし道路も綺麗だけど旅人にやさしくない。
もしかしたら観光客にこなれてるのかもしれないね。
テントも海岸部に張るのはStrictly prohibited(厳しく禁止されている)らしいし。
おかげで山間部でテントプレイスを探したわけだが地面は石。
こんなところで寝たら次の日のは腰が石化して動けなくなってしまう。
そこで。
あきらめてキャンプ場使っちまったよ!!
さすがにキャンプ場の中は土と草でふかふかしとった。ありがたい!!
いいねー!キャンプ場。 Wi-fiもあるしシャワーもある。文明化された社会って尊い。
こういうありふれた便利なものへのありがたみって旅をしてると本当に強く感じるものだ。たかだかインターネットや水事情ごときでおおげさな!!って思う人!!
是非旅をしてみよう!! 世界が広がるぞ!!
むしろいまもう感謝できてる人よりも、そういうものを当たり前だと思ってる人ほど、旅で得られるものって大きいよね。そういう意味では、
まだ日本の価値観を捨てきれずに入れる人が僕は羨ましい。なぜならこれから彼らは世界を広げる喜びを知ることができるからだ。
川で体を洗わざる負えない日々、ガソリンスタンドでWi-fiを貸していただいて超低速のWi-fiで友達にようやく生存報告をするような日々。そこに普通の生活への尊びと感動が生まれるのだ。
手に入れたWi-fiであちこちにコンタクトを取っていると、18才バックパッカー・タイチが近くに来ているということなので明日合流することにした。
やるべきことを終え、温かいシャワーに感謝しながらこの日を終えたのであった。
125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【本編②】 Bosniaのパラダイス! Kravicaへ突撃!!
こんにちは。ヒョータです。
いやー。気づいたけど、
このブログ。めっちゃ見づらいね。
でもどうやって改善できるかまだ分からんのじゃ。
特に記事の探しやすさとか、ブログの全体像を直感的に把握できるようにとかしたいんだけど、とりあえず今は技術力不足。 少しずつ学んでくので出来立ての蕎麦屋を見守るような心持でいてくれればありがたいっす。うぃ。
なんかアドバイスとかあったらコメント欄にでも書いてほしい。
俺は「なんだこいつ偉そうに!!」とか思う輩じゃないからFeedbackくれ。
さて。
ボスニアの地雷原(当時は何も知らんかったが。)での野宿を無事に終えて再出発である。
最初の目的地はクロアチアとの国境付近にあるKravica
旅を始める前からインターネットで事前に調べて俺もBenceも「行くしかねーな」と。
泳げるらしいし綺麗だしまあ行くべき場所としては間違いないでしょ。
野営地からKravicaまではこんな感じのルート。
延々と山々を超えていく感じやった。
ヨーロッパの山々って本当に日本の山と雰囲気全然違うんやよね。
Bosniaの道。 延々とこんな感じ。 すげえ綺麗なんだけど どこか寂し気だよね。
走っててすごく心細くなる。
一時間くらい走ってBenceと休憩。 ここまでほとんど対向車なし。 走っていいところなのか不安になる。
まあそんな感じでもKravicaに何とか到着!!
以下、僕が撮った写真のほかに公式サイトと思しきサイトから拝借した写真もアリ。
写真撮っとけ!俺!! マジ後悔!!
入場口でそんなに高くない料金を払い、いざ!! 結構下に階段やら坂やらで下ってった。 周り写真みたいにちょっとカラカラ系だったから本当にあんな綺麗な場所があるのか半信半疑のまま気だるく降りる。階段嫌いや。
クレジットカード使えなかったし近くにATM絶対ない感じのところやから気を付けて!!
二分ほど急こう配を降りておそらく中間地点。水の気配がして、ここで正解なんだなと一安心。
到着!! 左下の人うんこしたそう!!
いやー。。世界が違った。。 露出度の高いねーちゃんたちが泳いだり寝てたり。
カヌーもできるみたいだけどそんなにお金があるわけでもないし放置。
ビールとか軽食とか食べれる簡易施設もあったよ。ちょっと高めだけど。
なに。ニセコをもっとパラダイスにした感じ。
水が本当に綺麗なんだわ。澄んでるし、魚とか普通によく見える。
パラダイスってこういうところを言うんだなあっていうのを具現化した感じ。
人あんまりいないように見えるけど実際は結構な人がいた。俺がビビって人のいる方向にカメラ向けれなかっただけである。水着撮影罪とかで逮捕されたくないし。
公式サイトっぽいやつより。俺がこんなきれいな写真撮るわけないwww 全域が水泳可能で滝の近くまでも行けるし深いところでも泳いで行ける。日本だと危ないとか禁止とか言われるようなところだがここはボスニアである。場所が変われば常識や世界は簡単に変わるのだ。
脱衣所。簡単に中とか見られそうだけどwww 僕たちは野営地の時点で海パンをはいてきてたので用なしである。
Benceとセルフィ―。
Kravicaには2時間かそれくらい滞在しましたとさ。
この時点で確か11時とかそこらだったはず。
イイ感じでリフレッシュ(体も洗えたしwきたねえww)もできたし
クロアチアに向かって再出発である。
この時、ヒョータは自分にこれから降りかかる災厄を予測することもできないのであった。。
ああ!忘れてた。日本にもこういう綺麗な滝がヴァ――ってなってるところあるよ。
大分だっけか。道の駅の近く。 その名も源尻の滝。
日本一周した時に行った。 日本一周も気が向いたらブログに書きます。気が向いたら。
では!!
ハンガリーに来る人たちへ!! おすすめの世界を広げる日本人宿を紹介!! 【アンダンテホステル】
こんにちは。ヒョータです。
やっとデブレツェンに帰ってきたよ。ペーチ遠すぎたね。もうちょっと近くにあればよかったんだが。
累計473㎞(Google先生曰)
6バス・2電車使った。 きちい。
まあしんどいわけだ。
ハンガリーは都市間の交通インフラがあまり充実していなく、だいたい中央であり首都でもあるBudapestを経由しなければいけない。早い話遠回りしなければいけないのだ。
DebrecenからBudapestまで片道三時間。
BudapestからPech(本当はeの上にチョンがあるんやけどどうやって出すか分からん。)までも片道三時間の累計6時間。
バックパッカーかよwww
お前もバックパッカーだろと言われればそれまでであるが、電車だのバスだのということになると正直畑違いである。だって俺はバイクで回ってたし。w
いやー、電車やバスでバックパッカーやってる人って本当にすごいよね。マジ尊敬の念しかない。
さて、本題に入ろう。
ハンガリーの首都、Budapestには日本人専用の宿泊者があるのをご存知だろうか。
その名もアンダンテホステル。
Google マップ ←場所はこちらから。なんで地図埋め込みできひんの??きれそうw
Andante Hostel | アンダンテホステル • ブダペスト ←公式ウェブサイト
https://www.facebook.com/アンダンテ-ホステルAndante-Hostel-168590023196097/
↑Facebook 公式ページ。
とりわけ僕が旅の終盤に泊まった八月下旬は熟練のバックパッカーたちが集っており、世界中のお土産話やそれぞれのスキルを披露したり教えあったりしていた。
好奇心旺盛な方々には夢のような場所である。
なんで海外にまで来て日本人宿?と思う方。ちょっと待ってほしい。
そりゃあ海外に来たなら外人と交流すべきだという主張はわかる。
しかし、海外の日本人宿に集まる人たちは日本で会える日本人とは一味違うぞ。
まずホステルの管理人が現役バックパッカーだったり世界一周経験者だったりするのだ。現在管理人はローテーション制で、二か月で交代みたいになってるけど、どの人にあたっても間違いなく大当たりである。この黄金ローテーションはとりあえず来年の二月までは確実に続くので安心して予約を取ってほしい。
ここで会った人たちは、それぞれ
・パフォーマンスをしながら世界を回ってたり
・AirBnBやリバ邸の代表さんだったり
・17歳とか19歳でバックパッカーやってたり
・夫婦でブログを更新しながら世界一周中だったり
・音楽で留学していて今はもうプロだったり。。
枚挙に暇がねぇ!!
まだまだ出てくるし紹介したい人が山ほどいるんだけれども、全部列挙したって仕方ないから代表例だけ抜粋。
こんな人たちの話。面白いに決まってるじゃん??
もう本当にいろんな世界の話を教えてくださるので、僕もこれからの展望がここに泊まったおかげで見えてきた。
宿泊中のみなさんと。
いろんなところからいろんな職種の人がいろんな目的で来る。
さきの見えない(見てない)大学生にとっては情報の宝庫のような場所であった。
泊ってた皆さんとハンガリー名物セチェーニ温泉へ。
実は今の子の金髪ヤンキーヒョータはここで初めて会った日本人に髪の毛を染めてもらったのである。
アンダンテホステルの中庭で髪の毛を染めてもらっているヒョータ(住所不定無職22歳)
髪を染めてくれたのはヤクザ系善人パンチさん。こんなひと、日本人宿じゃないと会えないってwww
皆さんに見守られながらヒョータ第二形態が形成されていく。。
キャラメルケーキかよ。
宿泊者のノリによってはシェア飯イベントが発生。
ハンガリーの高級豚。マンガリッツァをみんなでいただいた。豪華すぎだろwww
アンダンテ管理人の金子さん。Mr.ブダペストといっても過言ではなく何でも知ってらっしゃる。
うまい飯は食えるはいい話は聞けるは天国かここは!!
日本にもこうやっていろんな世界の人とワイワイできる環境があればいいのに。あるいは知らないだけかしら。
ここで僕はなんと、ちょっとギターが弾けるようになったし、折り紙もおれるようになったのであった!!
17才バックパッカー、テツ君にギターを教えてもらってるヒョータ。一緒にウクライナに行こうって言ってたんやけどいまだに行けとらん。。 いやほんまに申し訳ない。。
Budapestでもう何十年もお寿司屋さんをやってらっしゃられる奥山さん(写真前列右)達と。
当時一緒に泊まってた人たちでライングループもあり、今でも旅の近況報告をしあったり、思い出話をしたりしている。その場限りのつながりで終ったりしないでそこからもずーっと続いている。すごく幸せなことだと思わん??
出発の時。
出発の時には見送ってもらったし。本当にいい出会いに恵まれました。
(うーんでも俺の髪まだ黒いなこの時。もしかしたら出発の時の写真やないかもこれw)
特に俺なんて普通の大学生だからさ。
交友関係なんてほんっとーに大学の中に限られてたのさ。
毎日だらだら学校行って。サボって。おんなじメンツで延々と麻雀して野球して。
固定された友達同士で同じ会話を延々とする飲み会一つが特別なイベントになるような普通の大学生。
でもこれって考えてみれば、ちょっぴりもったいないことで、狭い世界の中。井戸の中でしか生きられない蛙みたいな存在だったんやなーって。ひしひし感じる。
蛙だっていいんだけどね。俺はどうやら大海を知りたい蛙だったんやね。
人間、新しい世界と出会わないとダメになる。
そしてその新しい世界をいとも簡単に創造し提供してくれる理想の地。
それがアンダンテホステルなのだ。
海外に旅に出るってことは、自分の視野なり選択肢なりを広げたいってことやよね?
その目的にはこういう日本人宿でも貢献できる。ぜひ君の選択肢の中に、アンダンテホステル。入れてみてくださいな!!
日本人宿で会った、僕に新しい世界を見せてくれた人たち。素敵でかっこいい人たちをちょっと紹介させてくださいな。
まだまだたくさんおんねんけど、全員は紹介できない。。歯がゆい。。!!
まんぷく夫婦さん: 夫婦で世界を回られていて、いろんな地域のお土産話を教えてくれたり、ハンガリー名物の温泉に行ったりした
カズさん: 熟練のバックパッカー。世界中を旅してらっしゃられるし結構ヤバいところ(?)も行ってる風。いつもブログにコメントくれてん!!カズさん見とる?いつもありがとう!!
ダイスケさん:世界一周始めてから四年目!!完全にプロですねー。。
多分これからさらにお世話になる。これからもよろしくです。
では!!
125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【本編①】 やっと再出発!!最初の目的地はボスニア!! 日本のパスポートは最強だった!!
こんにちは。ヒョータです。
今日はいつものようにヨーロッパ一周について書くよ。
さて、ようやくバイクを治すことに成功したわれら。
やっとこ出発である。ハンガリーからも出ていなかったし時間もかかったが過ぎたことは仕方ない。
さて記念すべき一日目は、バイクが壊れるまで通ってた道を延々となぞっただけなので、書くことがない。www
Benceも俺もスーパー元気である。
強いて言うのであれば野宿スポットくらいか。
この日は公園と畑の間のスペースにテント張ってそこに野宿した。
これだったかなー。なんか違う気がする。これ多分壊れる前の一日目のやつだわ。
これだわ!! だだっ広い自衛隊の演習場もかくやみたいな場所だったので人気は皆無。
むしろ野生動物に気を付けたいところだ。
さあ、何事もなく野宿を終え、ドナウ川で軽ーく体を流した後、ボスニアへ出発である。
二日目のルートはだいたいこんな感じだった。
ハンガリーから一瞬クロアチアに入りそのままボスニアに抜けるルート。
国境越えを二回したわけだが。要注意。
くそほど時間かかるぞ。
クロアチアやらボスニアやらはシェンゲン協定に加盟していないため、国境管理が行われている。 高速道路のインターチェンジみたいになっているので、そこで素直にパスポートを見せよう。
だがしかし、とんでもない混みようである。
3㎞くらいにわたって車が列を作っていた。
友達がバスで国境を超えたときはこれに三時間かかったとか言ってた。
マジでバスとかでここら辺の国境越えようとしてる人は時間に余裕持ってったほうがええよ。
まあ僕たちは幸いにもバイク。
ここはさすがの機動性で並んでいる車の脇をスイスイ抜けて国境まで5分程度で到達してしまった。ずるい!!ww 順番待ちの運転手の視線が怖いwww
そしてついに入国審査。
やっべー。前のアラブ人の車めっちゃ調べられてるwwwwww
後ろの荷物置きはまだしもボンネットも開けられてるし何より
全部の荷物道端に広げさせられてる
うわー、これ俺の荷台に積んでるやつもやらなきゃいけないのか―。ロープ外さなきゃいけないしすごくめんどくさいなー。とか思ってると、いかつい警察が
「Next!!」
とかいうから震えながらパスポートを出す。一応決まりなのでヘルメットも脱ごうとする。しかし
「おおーー!日本人か!!ヘルメットなんて取んなくていいし荷物もいいよ!!そのままいけ!チャオ!!」
え!?wwww
五秒で終ったんだがwww
何その前のアラブ人との対応の違いwww
差別?差別なん? それともあのアラブ人なんか悪いことしたん?
とにかく日本人ってただそれだけであっさり検問をクリアしてしまった俺氏。
日本のパスポートの強さを身に染みて理解した のであった。
ちなみにBenceもちょっと質問されたくらいで通ってた。けどそれでも3分くらい使われてたな。
本当に日本の高速道路のインターチェンジみたいな感じやったで。バイクで良かったよほんまに。
Benceと夕食。
ボスニアの山の中を走ってた時に見つけた山小屋で夕食。鯉の塩焼きでした。
鯉って日本ではえっ。。て思うかもしれんけど東欧とかでは普通に食べてる。
逆にタコとかはこっちではえっ。。て思われる。おもろいね。
クロアチアはあんまり道路状況変わらんかったけどボスニアから明らかに舗装の状態が悪くなった。
写真!!とっとけ昔の俺!!馬鹿か!!
まあ一つ衝撃的な写真を載せるとすればこれか。
ボスニアにはそこら中にぶっ壊れた建物とかがあって、なんか世界の終わりみたいな感じがするところだった。ボスニア内戦の遺跡かなとか思ってFacebookに投稿したら大学の友達が調べてくれてん。
俺訳:
やっほー。Facebookみて興味沸いたから調べてみたんやけど、ネットで同じ質問(なんでこんなにボスニアに廃墟が多いのか)がされてて、誰かがそれに「それらの建物はおそらく90年代の戦争で破壊されて、多分もう二度と再建はされない。山中の離れた田舎の生活はもう戻ってきていないし、これからも戻らない。」って答えてたよ。
ありがとうFruzsina!! こうやってFacebbokとかで疑問を公共の場で投げかけると、誰かが調べてくれるって本当にありがたい環境だなーって思った。
だって俺はWi-fi無いとインターネット使えないもんね。w
そしてこの日もこんなところで人も間違いなくいない(確実w)ので、ここでテントを張ったわけだが、あとから友達からここいらは地雷原だって聞いたときは冷や汗が止まらなかった。www
みんな!!ヒョータとの約束だ
。野宿をするときは必ずその地域に地雷があるかどうかを確認しておくんだ。
爆発するゾ!!
では!!
小旅行!! ハンガリー最古の大学があるペーチに行ってきた!!
こんにちは。ヒョータです。
昨日泊ったペーチのホステルにwi-fiがなくて昨日は更新できなかった。不覚。
みんな。ホステルを調べる時は必ずインターネットの有無を確認するんだ。
これを怠ると誰とも連絡が取れなくなるとかいう愉快な状況に陥る可能性がある。
是非とも気を付けてほしい。 ヒョータとの約束だ。
海外にいるとゲームしたくなるよね。MGSやりてぇ。
さて!
今日はペーチへのブダペシュトからの行き方とペーチについて紹介しよう。
まずブダペシュトのペシュト市にあるKeleti駅に行こう。
Keleti駅の外観。そこそこ綺麗な駅でハンガリー各都市へのハブ駅となっている。
Keleti駅内部。たくさんホームがあるので間違えないようにしよう。
切符の自動販売機。行き先と時間を選択してディスカウントがあれば設定。
現金でもクレジットカードでも支払い可能なので便利。英語にも対応していてくれてありがたい。
200円から300円くらいほかの普通列車よりも高いけどIntercityという特急列車を使うことを強くお勧めする。普通列車はきたねーし、ジプシーとかも乗ってるかもしれんので気を付けて。
Pechまでは片道三時間だった。隣に人がいなかったので足すっぱなして爆睡してた。
車内に車掌にチケット見せろと言われるので販売機で買った二枚のチケット見せよう。
そんなこんなでペーチに到着。
駅はこぎれいな感じで快適やった。
ペーチのコダーイセンター。市民会館的なヤツ。すごく豪華だった。
ハンガリー最古の大学であるペーチ大学。
なんかデブレツェンもハンガリー最古とか言ってた気もしないでもないけどたぶん細かいことを気にしても仕方あるまい。
僕が勉強しているデブレツェン大学よりももっと新しい感じで綺麗だった。
夜はたまたま日本人の現地の友達に誘われて大学のパーティーに行った。
モンゴル人の頭悪そうなやつに金せがまれて断ったら囲まれてビンタされたwww
すっげーこっちガン飛ばしてくるし俺の体突っ張ってくるしすげー怠かった。w
こっちの人ってほとんどの人がいいヤツだけど、中にはこういう訳の分からないヤツも現れるので気を付けよう。
全体的にペーチは良い感じの街だった。それなりに綺麗な街だったし観光に値するかもわからん。
ただし、ハンガリーにはエステルゴムやエゲル、トカイなど、王道の観光地がほかにもたくさんあるのでそちらに魅力を感じるのであればそちらに行くのもいいだろう。
今回ウンコモンゴル人とのトラブルについて書いたもののこれについてはただの不幸である。これがペーチの治安に直結するものではないので安心していただいて構わない。
客観的にみて治安は良さげだ。安心してくれ。
蛇足だがこれは全てのモンゴル人がウンコであるということでもない。あいつら個人がウンコなだけで、僕はほかにも素敵なモンゴル人の友達をたくさん持っている。
たった一人や一つの事象で全体の評価をするのはあまりに早計である。
次に同じアイデンティティを持つ人に会った時に本能的にウッ。。って思ってしまうかもしれないが、そこはグッ!!と理性で抑え込むのだ。
それでは、もし君がハンガリーに来るときに、少しでもこの記事が役に立つのであれば幸いだ。
では!!
美女だらけの国ハンガリーで!! ここは天国なのか!? アニメのコスプレイベントに行ってきた!! 後半戦!!
こんにちは。ヒョータです。
この記事は昨日の↓の続きになります。ぜひこちらをみてからどーぞ。
朝起きてから滅茶苦茶体調悪くてヤバかった。特に頭痛。
ありえないくらい痛かった。
昨日のコスプレイヤーに興奮しすぎたのであろうか。
でもせっかくのMondcon。休むわけにはいかないということで頑張ってイベント会場にたどり着く。
今日は昨日と比べて天気も曇りだったし気温も低めなので気持ちコスプレイヤーは少なめだった。
それでも昨日のように会場をぶらぶらするとそれなりにコスプレイヤーも見つけることができた。
うずまきナルトファミリー。 向こうから寄ってきた。
ポケモンのコスプレしてた女の子。
英語版やハンガリー語版の漫画屋で売り子をしていた女性の方。
日本語でお話ができて非常にビビった。この人だけじゃなくて、このイベントに来る人たちは結構日本語をわかる人が多いのが印象的だった。
アニメを見ているうちに聞くだけならわかるようになったんだとか。
天使。
日本の制服はハンガリーではとても人気で、結構普通の学校のセーラー服とかをコスプレしている子たちも多かった。ヨーロッパ人が制服着てると、、やばいね。。ww
この子が今日のMVP。
写真がいいよね。
ハグした写真撮らしてくれた。
二日間ハグをされ続けたらさすがに慣れてきた。
やわらかい何かが当たっても心の中の動揺が外側に出ないくらいには。
以上二日間の記録でした。
Mondoconは一年に四回開催され、コスプレイヤーが全世界から集まる。
そして集まる人たちはみんな例外なく日本人好きで、連絡先の交換をお願いしてきたり、後日また遊びましょうと連絡をくれたりするのだ。
アニメ好きの君たち。ハンガリーに来ない理由はない。ぜひMondoconに参戦して天国を味わってほしい。
では!!