戦闘機好き必見!! Szolnokにあるハンガリー空軍の武器博物館に行ってきた!! 【Mig初めて見た!!】
nこんにちは。ヒョータです。
こんなニュースが出てきて笑ってしまった。
空にチンコ描いて怒られるとかエピックすぎて笑うわwww
戦闘機のパイロットってなんでかこういう破天荒な人が多いイメージあるよね。
俺がこのイメージを持ってしまったのは大体この映画のせい。
トムクルーズ主演の昔の映画。
これに出てくるパイロットも相当だったわ。
さて。
今回の記事を書くためにとってもタイムリーな「アメリカ海軍おちんちん事件」はおいておいて、
このハンガリー空軍博物館に行ってまいりました。
場所はここ。Szolnokという地方都市にあって、Budapestからだと電車で一時間くらいかな。
実は俺。ミリタリーオタクなのだ。
そんなに詳しいというわけでもないけど、飛行機とかロボットとか大好きである。
三年前の日本一周の時もそんな感じで日本全国の零戦や戦争博物館を回ることが第一目標だった。
写真は零式艦上戦闘機三二型である。こいつは他の零戦と違って翼が短いのとか、カクカクしてるのが特徴だから分かりやすい。スピードは上がったけど航続距離(燃費みたいなもんだと思ってくれ)が短くなってあんまり評判がよくなかったとか。
日本には八機ほど残っている。静岡の夏限定公開の博物館は残念ながらいけなかったんだけど、それ以外は全部見たはず。
水先案内人はこの写真の真ん中の子。
ロシア人のミハエル君。今は寮でルームメイトである。
右はヨーロッパ一周編でおなじみ。Bence(階級・神)
ハンガリーで生まれ育ったからハンガリー語は完璧だしロシア語も話す。英語ももちろん余裕だしドイツ語も話せるらしい。お前誰だよ‼wwww
ちなみに好きなアニメは俺ガイル。俺と一緒。
肝心の中身だが
超充実してました!!
しかもこの日、たまたま第三日曜日で入場料タダでした。
うーん。ヨーロッパ一周で全く舞い降りなかった神がここで姿を現したようだ。。
ただ、仮に払わなければいけなかったとしても、そんなに高くないから安心してくれ!
いくらか忘れたけど。www(ごめんw)
特に屋外にずらー――っと並ぶMigシリーズは一見の価値あり!!
Migだぜ?Mig!! 日本じゃどう頑張ってもお目にかかれはしないだろう。
(Migってのはアメリカと軍事的にライバルであるロシアの戦闘機。日本はアメリカと仲がいいからアメリカの戦闘機を使っている。F-15とかF-4とか聞いたことがあればそれだ。それらはアメリカ製、またはアメリカから許可もらって作ってる日本製だ。)
というのも。ハンガリーは第二次世界大戦後、旧ソ連の影響下に入っていた。
その名残でハンガリーではロシア系の戦闘機を使っているのである。ちなみに現在は北欧で作ってるグリペンって戦闘機を主力として使っている。残念ながらこれは展示されていなかった。(好きだけどそんなに詳しいわけじゃないから詳しく聞かないでwww)
コクピット試乗体験とかもやってた。
ただ僕はF-2戦闘機に乗っけてもらったことがあるし、今回これは有料だったのでナシ。
F-2戦闘機に乗せてもらっている俺氏。間違いなく貴重体験だった。www
懐かしすぎ。これは確か一年前。このタイミングじゃないとこの写真使い道無いから無理やりねじ込みました。笑
屋内もこんな感じでかなり見ごたえがある。
二次世界大戦~冷戦までの戦闘機や試験機も展示されていた。
僕はジェット機よりもプロペラ機が好きなのでこっちのほうが見ていて飽きなかった。
中には無人機も!ドローンってやつなんだろうか。お金が無くなって開発中断的なことがボードに書いてあった気がするが、ここに行ったのは1か月くらい前なのでしっかりとは覚えていない。すまんが自分で行って確認してきてくれ!!wwww
大戦時、ゼロ戦がボコボコ落としたと思われるヤコブレフ戦闘機の残骸。
設備も思った以上に現代的で、すべての案内ボードに情報を読み取ることができるようにQRコードがつけられていたり、コックピット内の様子をVRで体験することも可能となっていた。ハイテクである。
VRコクピットを体験しているミハエル君。終わった後、
「俺がSAOに入っても酔っぱらうだけだわ。きちい」と感想を漏らしていた。
確かにあのゲーム酔いそうwww
こんな感じでかなり遊べる内容になっていた。もちろん案内はすべて英語表記アリだ。さすがに日本語はなかった。「Is there any Japanese explanation??(日本語の説明作れよ)」って聞いたら「That can't be(ねーわw)」っていわれた。
ハンガリーに来て、ワインも飲んで夜景も見てやることない――!ってなったら、SzolnokでMig戦闘機群を見るのもアリだと思うで!!
Szolnokの駅。人はまあまあいたかな。町は治安は悪くなさそうだった。
では!!