125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【本編⑩】さすがに疲れて一路オーストリア・ザルツブルグへ向かう途中、寄り道でホーエンヴェルフェン城へ!!
こんにちは。ヒョータです。
先月行ったSzolnokという町で見つけてうれしくなっちゃったので取った一枚。
鈴木 with SUZUKI
ちなみに奥に見える18と書いてある店はエッチなお店じゃない。あれはタダのタバコ屋である。
なんでもハンガリーにはSUZUKIの工場があるみたいで国内でも有名らしい。
どおりで自分の名前を伝えたら名前よりも名字で覚えられるわけだ!!wwww
最近面白いことはしたいし、した経験はブログで紹介しようと思ってはいるんだけど、いかんせん金不足である。あまり根城にしてるDebrecenから遠出できないのがつらいところだ。
さて。
怒涛の豪雨の中オーストリアの片田舎の駅でビバーク(といっても座って寝る授業中居眠りスタイルだ)をすることを決心した俺氏。
朝六時頃起きると隣には おばちゃんが座っていました。
「Guten Morgen」と優しい笑顔で言われたのでとっさに
「コンニチハ」と返した!!www
なんで日本語出てきたんだよwwww
朝一番からドイツ語とか言う聞きなれない言葉聞いたせいだったんだろうなぁ。
しかも妙に英語のアクセント入った外国人っぽいコンニチハ。
もうすべてにがっかりであるwww
でもまあよかったね。危ない人じゃなくて。
それはともかく夜は暗くて見えんかった駅の外観を確認しようと外に出る。
幸いなことに外は完璧に晴れていた。まだ寒かったけど。
こんな感じでした。この時はよくわからなあったけど、後から調べて見たら
Spittal-Millstätter See railway stationって名前の駅やった。
ヨーロッパの駅って日本の駅みたいに、駅の前にデデーンって看板とかないからちょっと分かりにくい。
うーん、長野。。
オーストリアは山に囲まれた国である。山育ちヒョータからするとこれはとても落ち着く。
さて、実は昨日ガソリンスタンドにいるうちに、さすがに堪えて今回の旅初となるホステルの予約をした。
この日の旅の行程はこのような感じだ。
現在地から北に進む。。
移動中は山々山。。
登る登る下る下るで気持ちいけど寒い!!
オーストリアに入ってからは舗装が綺麗になり目に見えて走りやすくなった。
これはどっかで道を間違えて農道に入ってしあった時の写真。
この近くで羊に囲まれた時はもう諦めてここで寝てしまおうかとすら思った。
そんなこんなで移動ルート中にあった
ホーエンヴェルフェン城に立ち寄る。
ここ。
遠くからでも「あ。なんかあるな。」って注視せざるを得なくなるほど目立つ。
これは間違えて隣の山に登っちまってそこから取った写真。
道間違えすぎwwww でもインターネットもないし仕方ないんや!www
ロープウェイはあったもののお金がかかるから足で登った。
なんであんな高いところに城なんて作ったんだよ!!観光者の身にもなれ!!
と頭の中で益体もないことを考えていたら城の一部っぽいところに到着。
結構歩いたよ。30分くらい。バイクなら5分もかからないような道やった。
くそー。体が寝不足のせいもあって重いぜ、、
公式サイト(Welcome to the Hohenwerfen adventure castle | Burg Hohenwerfen)
より借りました。中庭。
こっちも公式サイトより。
中は博物館みたいになってて、当時の生活ぶりや、この城の要塞としての歴史。さらに拷問の方法とかについても説明がされてました。
人形がいちいち生々しいわ!!
城のイメージはイメージはハリーポッターのホグワーツみたいな感じ。
まあホグワーツのほうが立派に見えるけどそらそうだ。
だって映画だもん!!wwwww
こんな感じでホーエンヴェルフェン城を楽しんだ後、またザルツブルグに向けて出発したのでした。
距離メーターいかれました。
SR125には給油系とかついてないからメーターから算出しなきゃいけないんだけど、
ここからは給油はノリと雰囲気でやることになった。
さらに楽しみにしていた精密な総移動距離の算出が不可能になった。
もう泣きっ面にトマホークミサイルもあったものではない。
とりあえず僕から未来ある君たちにできるたった一つのアドバイス。
中古のバイクは絶対買うな!!
何回も言いましたが何回でも言いますww
これこそが今回の旅での一番の教訓である。あんまり役に立たねえwwww
では!!