125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【本編⑧】 オーストリアに向けて出発!! 川で洗濯と体を洗っている時。やつらが表れた!!
こんにちは。ヒョータです。
11月2日から三日間ロンドンにプラプラしに行ってきます。なんかオススメとかあれば教えてくださいな。
さて。
スロヴェニアでお世話になったバイカーグループと涙ながらの別れを終え、旅に復帰。今日の目的地は国境を越えてオーストリアである。
スコーピオンのイベントはスロヴェニアのかなりクロアチアサイドで行われたためリュブリャナよりもさらにオーストリアへは遠くなっていた。
途中プラプラ寄り道もしながら一路オーストリアを目指す。
スロヴェニアは山と川に恵まれた自然豊かな国だった。
なかでも国内を流れるサバ川はどこよりも綺麗だったと思う。
川。
釣り人も少ないようで魚が目視できた。小魚から大きめの魚までバリエティは豊富だった。
しかし事件はここでおきた。
このサバ川で水着一丁になって体を洗ってる時であった。
なんと、チンコを勃起させた男屈強な男たちがこっちに近づいてくるじゃないか!!
その数三人。
僕は体中アワだらけ。向こうは屈強なチンチン丸出し。
意味不明である。
何かしらの対応をしなければいけないと思いつつ、今起こっている構図を頭の中で想像してしまって、それがあまりにも愉快すぎて動くことも忘れてボケーっとしていたwww
イメージとしてはこいつらが全裸になってると思ってくれればいい。
そんなアルマゲドン嫌だわwwww
彼らの最初の一言も痛烈であった。
「Are you also gey??」
Alsoってなんだよwwwwお前らゲイさんだったのなwww
おい!一番左側のやつ!!俺の前でチンコしこり始めるな!!
とりあえず、今ヨーロッパ一周中で、人気のない川を見つけたので、シャワー代わりに川で体を洗っていたのだと説明。さらにこちらはヘテロでありそっちの気もないことと、それでも彼らのジェンダーは尊重する旨を説明。
すると彼らは
「なんだ、そうだったのか!こんなところにいるもんだからお前もそういう奴だと思ったよ!!」
と笑い始めた。うん。どうやら彼らは普通のゲイだ。中にはアグレッシブな恐いゲイもいるのだがこの人たちはそうじゃないみたいでよかった。
どうやらここら辺一帯は、LGBTの人たちのヌーディストリバーサイドだったらしい。
彼らは時々ここにきて何かを誰かと楽しんでいるということだった。
「何か」がなんなのかはあえて聞かないことにしたwww
まあなんだ。こうしてクロアチアで達成できなかった「ヌーディストビーチに行く」という目標を全く予期しない形で達成してしまった。
ちがう!!そうじゃない!!俺は裸の金髪美女が見たかったんだ!!wwww
ちょっと楽しくお話ししてからお別れした。一人が無許可で俺のチンコ触ってきたときはさすがにヤメロって言ったけど。
LGBTだからって無許可でチンコ触ってくるってさすがにナシだろ。彼らのキャラクターは完全に許容できるがそういうところはしっかりしてほしいものだ。しっかり自制してらっしゃれる方々にまで風評被害が及んじまうんでね―の。
そんなこんなでバイクにまたがって再出発。
途中。Bled湖がルート上近かったので寄ってみた。
超きれいである。湖沿いに道路が一周伸びていて回れるようになってた。
スロヴェニアにいったら是非とも訪れてほしいスポットだ。間違いはない。
以下観光サイトより。(英語)
http://www.bled.si/en/what-to-do/winter-fairytale-in-bled
ロープウェイで眺めがいいところまで連れてってもらえたはず。俺はお金ないので遠慮し解いたけど。まじでお金はちゃんと用意していこうね!!後悔するゾ!!
冬のブレッド城。なんだこれヤバすぎだろwwww
またブレッド湖のすぐ近場にあるヴィントガル渓谷もオススメらしい。
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公式サイトより。(vintgar.si)
らしいというのも、俺。入口までたどり着いたものの、エントランスがクレジットカードを受け付けないという神仕様であったおかげで入場がかなわなかった!!www
最寄りのATMまで7㎞以上あるということだし、ここに来るまでも相当山道なので、絶対にお金はしっかり用意していくこと。
ヨーロッパって意外とカード受け付けない。俺おんなじ失敗ここと、ドイツでも一回やらかしてるから本当に心から気を付けてほしい。現金は少なくてもいいから持ち歩くべきである。
さて、ヴィントガルにお金がなくて入れないという愉快な思いをした僕は
またバイクにまたがりオーストリアまでの道を急ぐのであった。
つづく。