ヒョータの愉快なハンガリーライフ

野宿しながらヨーロッパをバイクでくるくるした頭弱い系男子。ヒョータがここにあらわる。

誇りを持って!!劣等感に呪われている人達へ!! 明るい世界への近道!!

こんにちは。ヒョータです。

 

ヨーロッパ一周の記事がまだ準備できてないので違う記事で逃げさせてください。すんません(笑)

ちょっとまた面白くもない自分の話でつなぎをすることになります。ヨーロッパ一周の記事が見たい人は明日まで待ってくれ。すまねぇ、、

 

 

 

さて。

 

こんな題名にしてしまって何だけど、

俺は自分に何もないとか、自分が嫌いだとかそういうスピリチュアルな悩みを持った思い出があまりない。

小学生から転校を繰り返し、いろいろな地域に友達ができた僕は、世界のあちこちにいろんな人がいて、俺はその中の一人にすぎない。人と自分は違って当たり前だし違っても憎みあう必要もなければ無理に適応する必要もないということにかなり早い段階で気づくことができたからだ。

 

ここに気づいてしまえばあとはもう流れである。僕にとって、自分っていうのは好きになるものでも嫌いになるものでもなくて、ただただそこに存在しているだけなのだ。自分が好きか?って僕がもし聞かれたら、考えたこともないのでよくわからないとしかいいざるを得ない。www

 

でもこんな僕だからこそ自分のことについて悩んでる人たちにほんの少しだけ自分の世界を広げるための言葉を用意できる。本当はこんな人が悩んでいるところに甘い言葉を投げつけるようなひどく悪趣味な真似は僕のやりたいことではないのだが、もしかしたら、これを読んで少しだけ世界を広げることができた人が、将来僕の友達になってくれるかもしれない。それが実現したら僕がこんな記事を書いた甲斐も出るというものだ。

 

なによりもそうやって自分との闘いから抜け出せないで外の世界見ることができてない人たち。ごめんね、口悪いけど見るに堪えないんだ

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「俺は自分が嫌いで~~だからだめなんだ」「昔から何やってもダメで~」

お気づきだろうか。この会話からは何も生み出されていない。。

聞き手側からの意見を言わせてもらうとね、こんな話されても何にも楽しくないのだ。

 

でも仕方ないから聞かなきゃいけない。だって君たちは僕を信用してそのお話を僕に打ち明けているのだから。そうしてひとしきり聞いた後に、僕はその人を救う手段がないことへのモヤモヤがのこるのさ。www だってそれは自分との闘いであって、俺は何をすることもできないのだから。

 

つくづく悲しくなる。俺の友達にも何人かこういうのがいるけど、完全に自分に呪われてる。

 

いいか。君たちの世界はそのちっぽけだけど大切な戦いの更に向こう側にある

その過程を早く抜けてこっち側に来て俺の友達になってほしい のだ。君はまだ僕にとって全自動不満垂流し機にしかなれていない。

俺はもっと君とフェアな立場になりたい。

 

君たちの呪いを解くお手伝いができれば幸いだ。

 

 

 

①自分が嫌いな人たちへ。

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太宰治。自分嫌い筆頭。

 

まず なんで自分のことが嫌いになっちゃったのか。 その原因を探ってみてほしい。

僕の友達のケースは両親だった。ある人は友達だろうしある人は兄弟だろう。あるいは昔の経験やトラウマだったのかもしれない。

 

大変だったのであろう。頑張ってきたのだろう。問題を抱えつつここまで生きてくるのは至難であっただろう。今も続いているのであればそれは自分の呪いになるのも分かる話だ。

 

でもだからこそ気づいてほしい。

それらの呪いが君の人生を暗くしてしまっていることに。

今君が問題を抱えているからと言って、君が自分を嫌いにならなきゃいけない理由はないはずだ。よくよく考えてみて。問題と自分を切り離すんだ。

 

 

しっかり自分を見て。そんなに頑張ってるじゃないか。なんでそんな自分を嫌いになっちゃうん?? アホか目え覚ませや!!

お前が嫌いなお前は夢の中だ。いつまでも夢を見てるんじゃありません。

 

エレガントじゃなくていい。泥臭くていい。理想という呪いを外して現実の自分を直視すること。それが君の世界への近道だ。

 

 

アイデンティティに劣等感がある人へ。

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これはよくアニメ好きな人とかインドア系の趣味の人に見られるパターンだ。

「アニメ好きなんてきもがられるし」とか「ゲームばっかしてるから。。」とか。

 

あるいは逆にその劣等感を隠そうとして執拗に強く出る人もこれに値する。

「〇〇見たことないなんてそれでも好きって言えんのかよー」とか

「そんなことも知らないで〇〇やってたのかよー」とか普通に行っちゃう人達。

隠してるように見えて第三者からは丸見えである。

俺に言わせればこっちのほうがよっぽど重症。

 

 

まず最初に誰もが知ってるし、言われなくても分かってるであろう一言を君たちへ。

「趣味に優劣とかねえから!!」

 

 

誰が野球やサッカーやってるやつが偉くてゲームやってたりアニメやってるやつが弱くてへなちょこなんて決めたの?

          お前だよ!!wwww

だーれも気にしてないから!!www

俺高校で野球部やってたけど、ゲームも楽しくやってたし漫画もアニメも人並み以上に見てたわ!! 高校野球の応援歌ソードアートオンラインの「Innocence」にしてとか吹奏楽部に頼んでたわ!あらやだ懐かしい!!

 

そして万が一アイデンティティを貶してくるやつがいたら

憐みの目で相手の目をじっと見つめて差し上げろ。

もし君が少し勇気があるのであれば、「かわいそうなヤツ。。」とそっと呟いてあげれれば100点満点だ。

 

いいか。もし自分のアイデンティティを貶してくるやつがいたとしたら、そいつは間違いなく君の同族だ。つまり何が言いたいかというと、自分のアイデンティティを認めてあげようと必死にもがいてるやつってこと。そうじゃないヤツであれば、だれがどんな趣味持ってようと気に留めすらしないからwwww

 

かわいそうなヤツに限って他を批判する。そんな奴かまうな!www

 

 

③何にも批判的になってしまう人たちへ。

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Twitterなどでは常に自分の話を聞いてもいないのに砲撃しまくってる。

まあTwitterだから自由でいいんだけどね。少なくても俺はミュートかフォロー外すよね。(笑)

 

 

この人たちは②で「かわいそうな人たち。。」と憐みの目線を向けられる人たちだ。

おそらくこのタイプの該当者に限って「俺はこんなのに当てはまるわけがない」と俺のこの文章が映し出されているPCやスマホの前にいる自分をだましまくってる。

 

 

 

ネット右翼系の人たちや、自分の攻撃的な意見を逐一TwitterFacebookに乗せちゃう人達がこれに値する。もしかしたら一部意識高い系もこれに値するかも。

勘違いバックパッカーでこれになる人もたまにいる。広い世界を見て自分の世界が狭くなるとは何とも皮肉である。

 

 

はっきり言おう。

お前が一番重症だ。

①と②はまだ自分と向き合うことのできる子たちだから救われようがあるがこのタイプはどうしようもない。

ごめん。コミュ力最強と友人にもてはやされるの俺ですら尻尾まいて距離置く。www

 

 

 

なにせもう

自分が承認欲求に呪われていることにすら気づいてないんだもん。

 

 

 

 

自分の意見をみんなに知ってほしい!! 俺はそこらでタラ―っとしてるツマラナイ人間じゃなくてしっかり考えてるんだ!!ほかのやつらと一緒にするな!!

俺は特別なんだ!!誰よりも正しくて俺だけが世界なんだ!!世界である俺を見ろ!!

・・・こんなところだろうか。

 

 

 

もしこれを見て。あ。やべえ。俺これになりかけてた。。ってなったらすぐに方向転換しよう。

 

具体的にはほかの人の意見をよく聞いてみるといい。

多分君のことだから何かを話すときは延々と君のオピニオンを垂れ流していたはずだ

 

 

そしてそれを聞いていた君のかりそめの友達は内心白目でまた始まったと思いながら100%を聞き流していたはずだ。

 

一回どう思っているのか聞いてみるといい。じっくりほかの人が同じトピックについてどう思っているのか聞いてみるんだ。

その時君の友人が何についても言ってくれなければもう手遅れである。

「こいつには何を言っても無駄だ」と君が諦められている証拠だ。

 

自分をよく分析してみてほしい。 

(まあそれができる人はこの記事読んでないはずなんだけど。。)

 

大学生って狭い交友関係で狭い世界で生きるから、これになっちゃう人多いんだよね。

僕のオピニオンでは「俺は都会っ子だ。」っていう謎の自負があるような地域の人たちにも多い。仙台とか。江別とか。その心意気が逆に田舎臭い。都会人はもはや地域が都会であるということを糞ほども意識してないのだ。

なんだろう。狭い世界で満足しちゃうと人間がダメになるって彼らを見てると思っちゃう。ごめんね。そうじゃない仙台市民と江別市民。www

 

③に該当する人は僕の見立てだと大学生のうち、程度の差こそあれ10人に1人くらいの割合でいる。そして書いた通り自覚症状がないってのが怖いところで、下手したら俺もこんな感じに無意識になってるかもしれないのだ。気を付けよう。。

 

 

具体的にどうすればいい?

 

 

そういう呪われてしまった人たちは、いろいろあるけどやっぱり世界を広げてほしい。

本当は日本一周とかやってみればいいんじゃないって言いたいけど、さすがにいきなりそこにパーンっとつなげると本当に何も考えてない旅バカみたいになるから割愛w

 

具体的には新しい友達と遊んでみるとか自分と違う体験をしている人たちとお話をしてみるとか。

 

身近なところだと海外経験のある友達にカルチャーショックについて聞いてみるといいんじゃない??

 

別に海外に固執しなくてもいい。

 

・友達のアルバイトで一番楽しかった瞬間とか

・クラブ活動で優勝した時どんなだったかとかそこまでにどんな道のりがあったのかとか。

 

とにかく自分の知らない世界に触れて、別に今の世界に固執する必要がないってことをとにかく早く把握してほしい。

 

学校が嫌なら辞めてもいいし、親が嫌なら一人暮らししたっていいんだ。今の友達が苦手ならいっそ関係を切って他のやつと仲良くすればいい。

そうやって狭い世界の自分しか知れないの、もったいないよ?

 

新しい自分とかじゃなくて、本当は持っているはずの本来の自分。

呪いから解放された自由なあなたを君が見つけられることを僕は願っているよ。

そして、めでたく見つけれたら、僕と友達になってくれたらうれしいぜ!!

 

では!!