英語は簡単?? ヒョータは英語がペラペラなのか? 英語ってどう使うの?? 半年間で僕が使えるようになった英語の正体に迫る!!
こんにちは。ヒョータです。
体調も好転してきたので久しぶりに剣道のトレーニングに行ってきた。
Debrecenから道場があるHaidunanasまではバスで約一時間。
ちょっと遠いけど、みんな俺に剣道教えてくれるし楽しいから苦にはならない。
何よりあんな人口一万人にも満たない小さな町に
日本人の剣道の先生がいることがびっくりだよ!!www
世界のこんなところに日本人!!って感じだよね。
さて。
今日はまたしてもヨーロッパ一周編をお休みして、今日はちょっと
英語について書いてみようと思う。
国際協力のフィールドで活躍されている原さんの記事。
この記事のなかで、アフリカにおける実際的な英語の活用法について触れられていた。
とても共感できたので、僕も英語についてちょっとだけ触れてみようと思う。
よく大学の友達に
「ヒョータって英語ペラペラなんでしょー?いいなーー」
とか。
「俺も英語勉強して-。ヒョーター俺に教えてくれー」
(元気玉じゃねーんだぞwwwそんなオラに英語力分けてくれーみたいなこと言われてもどうすりゃいいか分からんわwwwフュージョンしたいん?女の子なら歓迎かな!!)
とか言われるわけだ。
はっきり言おう。
俺は自分の英語力について何一つよくわかっていない。w
(正確にはTOEFLを何回か受けているけど、スコアなんか忘れた以前にまともに見てない。)
多分正式に受けてみたところであんまりいいスコアは出ないんじゃねぇかなぁ。
ただ間違いなく言えるのは
俺はヨーロッパのお友達としっかり英語でコミュニケーションをとっている
ということだ。
さて、俺が使っている英語。こいつはいったい何なんだろうか。その実態に迫ろう。
①英語とは何なのか。
さて、英語とは何なんだろうか。
Wikipedia先生に聞いてみた。
英語(えいご、英: English language)は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。
さて、言うまでもなかった。 英語ってのは言語なのである。
日本語と何ら変わりはない言語。お互いの意志を伝えるために使う道具だ。
何が言いたいかっていうと別に英語は特殊技能じゃないってことだ。
誰かとコミュニケーションをとるためのツール。道具。
それ以上でもそれ以下でもないのだ。
それなのに日本人は英語をちょっと神聖視しちゃってるような気がするんだ。
英語は頭のいい人が使うもの!!とか英語を使える人はなにか特別!!とか。
言っとくけど俺はどっちにも当てはまってないからね??www
ここでも書いたけれど。ぼかぁどこにでもいるへっぽこ大学生だ。
たまたまバイクと旅に対してクレイジーなだけである。
多分みんな受験英語で苦しめられたんよね??
わけわかんなかったよね。特にあのセンター試験で出てくる問題。
アレは日本人から英語の学習意欲を引きはがすので早々に廃止しよう!!w
代わりにイケメンアメリカ人や超エロロシア人の先生を各校に配置すればいい。
きっとみんな英語の学習意欲が出てくるだろう。
受験英語なんて役に立つことはあるかもしれないがほとんど無視でイイ。
英語って本来もっとシンプルで分かりやすい言語だ。
だからこんな頭弱い系男子のヒョータでもそれなりに使うことができる。
単語帳だけありがたくいただいて他はあっさり忘れよう!www
英語に苦手意識を持つなんて本当にもったいない。
考えてみてくれや。
アメリカでは三歳児でも英語使うぞ。
これのどこが特殊でかっこいいものだというのか。英語は何の変哲もない道具である。
②英語を学ぶ目的とは??
これもけっこう飛んでる人多いような気がするんだよねー。
君は
英語のネイティブスピーカーになりたい
のか
英語を使って誰かと会話やらをしたいのか
前者に典型的なのが。
「A君はフランスから来ててフランス訛りがきつい英語だからダメだよねー」
「B君は文法間違うし英語聞いててイライラする。ちゃんと話せや。」
というような人たち。
うーん、、、君たち何のために英語勉強してん??www
誰かとコミュニケーションをとるために英語を頑張ってたはずなのに、その英語によってコミュニティの幅を狭めているのだ。特にヨーロッパにいて正確な英語で話さなきゃいけないと思うのはナンセンス。
だってヨーロッパの人は自分たちの大事な母国語ちゃんと持ってるもん。(笑)
必然的に英語ってのは彼らにとって第二言語になる。
文法ミスも発音訛りもあって当然なのだ。
僕はこうやって悪魔で完璧にこなそうとする人たちのことを
呪われし人々と心の中で呼んでいる。
人格に呪われてる人。劣等感に呪われてる人。英語に呪われている人。それぞれ様々だけど。彼らがその枷から解放されて広い世界に羽ばたけるようになるのを祈るばかりだ。
何が言いたいかというと。
コミュニケーションが目的なんだから
間違っててもいいからどんどん使えってことだ。
英語なんて意思伝達をするためのただの道具の一つだ。間違ってたって伝わればいいんだよ!!
もし相手がわかんないよって言ってきたら、その時また違う言い回しを考えればいい。
とにかく英語を使う場数を増やそう。トライ&エラーでその場学習を続けまくるんだ。
③半年間で習得した僕の英語力。その実態は?
さて。エラそうに英語について語ったわけだが、その僕の半年で身に付けた英語力について客観的に分析してみようと思う。
(1)リスニング。
正直に言ってかなり苦手である。ハンガリーに来てからの当面の課題はこれであった。
今はマンツーマンの会話なら90%。三人以上なら70% ディスカッションで60% CNN Student News字幕なしで50%くらいを把握できる。これからも当面の課題はここになりそうだ。
(2)スピーキング
まずおそらく問題なし。言いたいことはまあ言える。もし分かってもらえなかったとしてもほかの表現を使って言い直せばいいだけなので問題を感じたことがない。強いて言えば語彙を増やせば表現の幅が広がっていいんじゃないかというくらい。
(3)グラマー(文法)
不明。www できるだけ正しく話そうとは思ってる。でもだからこそ細かい文法ミスは知らず知らずのうちにやらかしてるはずなのでその辺の評価がつけがたい。
でもまあほかの留学生たちに聞いてみるに、聞いてて困ることはない程度には安定してるみたい。
(4)ライティング(書く力)
文法とも重なる点があるが、ミスには気を付けるようにしてるので、気づかないような細かなミスが多いはず。 最近更新がストップしてるが、このブログには英語の翻訳版がある。それらも一応練習のつもりでやってるので伸びは期待できるかも。知らんけど。
(5)発音
無理。www
強い日本語訛りでネイティブ発音先生には嫌われる英語を話す。みんなにもHeavyな訛りがあるね。って言われるwww
でもみんな分かってくれるしダメなら言い直せばいい話だ。 日本人の英語学習者でここを気にしてる人多いかもしれんけど、あんまり気にせんでええと思うよ。みんな分かってくれるから安心して!!
総評。
まあ話せるようになった。(と思う)
ただし!!僕が話す英語はみんなが思い浮かべるエレガントでクールな英語ではない。
エレガントでクールなガンダム。こうなれるに越したことはないが、ぼかぁノーマル大学生。もっと普通でイイ。
もっと泥臭くてコミュニケーションに特化した「道具」としての英語である。
いつもどこかが壊れてて、それでもだましだまし使っているうちに少しづつ強くなるタイプ。
まあ最初の頃は通じなくてかなりいろんなことをがむしゃらに試したけど、もしかしたらそれが効いたのかもしれないね。
半年間英語使って生活してれば誰でも英語なんて簡単にできるようになるよ!!
ネイティブスピーカーになりたいんじゃなければね!!
だからね。英語。ちょっと頑張ってみよう?
こっち側の世界に入ってみよう??
英語使えると本当に世界が広がって楽しくなるよ!!
外国人の友達はできるしこうやって一緒に旅することだってできる。
英語でコミュニケーションが取れればかわいい女の子に連絡先を聞いてもらえるかもしれない。
友達の幅が日本語話者の1億人から英語話者総数の17億人にまで増える!!
世界を広げるためにとても便利な道具。
それが英語なのだ。
ぜひとも君のやることリストの中に、「英語の習得」を追加してみてほしい!!
では!!