125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【出発編②】 バイクは果たして治ったのか??ハンガリーから出れるのはいつなのか!!
こんにちは。ヒョータです。
さっきブダペストに行って帰ってきた。
230㎞。 まあ電車だしバイクよりかはずっと楽なんだけどね。
片道三時間で2600HUF 。まあ1300円くらいかしら。
オーケストラを初めて観るという貴重体験をさせてもらった。
ドレスコードとかあったらこえーから、とりあえずそれっぽい恰好(Yシャツ)で行った。
だれもスーツ着とらんかった。wwww
まあ今回のは正式なヤツじゃなくてコンサートのコンペティションだったらしいしね。
日本人の指揮者の先輩の応援に行ったんやけど超かっこよかったわ!!
とまあ本題に入りましょう。
この記事は昨日の
125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【出発編①】 一週間遅れでついに出発‼ だけどトラブルは終わってなかった!消防隊員に感謝!! - ヒョータの愉快なハンガリーライフ
こいつの続きになる。これ読んでなかったら何が何だか分からなくなるかもしれんからこっちを先に読むことをお勧めするゾ。
さて、消防隊員にバイクの点検をしてもらったヒョータであった
さあ今度こそ出発だ!!と意気込みバイクを吹かす。
おお。良い感じに動くやん。
ただし10㎞ほど走ったところで。。
また例の
マフラーからの異音とその他もろもろの不具合発生。
だめじゃん!!直ってなかった!ww
こうなるともう素人の僕たちにはどうすることもできない。
とりあえずどうするかを考えあぐねていたところ
また例のBence氏が
「I have a plan」
というのだ。
こいつ頼もしすぎかよ。
Benceはどこかに電話をするとまた
「Follow me!!」と言ってバイクで先導を始める。
この時点で俺のバイクの症状。かなり悪くなっていて走ったほうが早いんじゃないかってくらいの速度しか出なくなっていた。
まあそれでもなんとか目的地に到着すると、なんとそこは
普通の一軒家。www
ついにBenceもいかれたかと思ったら中から人が出てきた。
「Yo napot kivanok (こんにちは)」
と彼は言って僕のバイクを庭へと持っていく、そして消防隊員のように点検を始めた。
~数分後~
「多分点火系の問題だろう。コイルがちゃんと動いていない。」
そういいながらエンジンに直接つながってた何かのねじみたいのを俺に見せる謎の男X。
それに加えて彼はさらに言う。
「でももっと大きな問題として、このバイク、パンクしてんぞwww」
え?www
そんなことはないと思う。バイクのタイヤなんてパンクしてたらまともに走れるわけないしすぐに気づくはずだ。
でも実際にタイヤを見ると、文字通り空気が抜けてるのである。
くー。また変な問題が追加されたよオイ。神に見放されてんな。仏教徒だけど。
まさに泣きっ面にトマホークミサイルな状態になり、やはり彼では治せないということが判明。もうパンクも相まって月曜日のバイクや営業日まで待つしかなさそうだ。
結局この日はバイクの修理手段を探しながら一日を終えたわけだ。
そして今日の野宿ポイント。
ドナウ川のカヌー発着場。
これまた写真がない。。 ブログやるってわかってりゃなあ。。
ちなみに俺のバイクを点検してくれた謎の男X。
Benceのネッ友だったらしい。
お前何者だよwww