125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【準備編②】 持ってったものリスト
こんにちは。 ヒョータです。
前回の記事
風邪ひいたよ。誰だよバカは風邪ひかねーとかホラこいたの。思いっきり引くじゃねーか。体中の水分が鼻水化してんぜ。ありえん。このちっせえ頭のどこにこんな量の鼻水貯蔵してんだよ。北朝鮮のミサイルかよ。
それから、昨日から英語版の記事も書き始めた。
けっこうな数の友達から「日本語よめねぇ」っていう苦情が来たためである。
もしよかったらそっちのほうも見てやってくれ。
。。。さて、本題に入ろう。
今日は昨日の
125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【準備編①】 中古のバイクは絶対買うな!!www - ヒョータの愉快なハンガリーライフ
これに続き第二弾である。
どうにかこうにかバイクを手に入れた俺だが、もちろんバイクだけで回れるほどヨーロッパは甘くない。いろいろな準備が必要なのである。
今回はヨーロッパ一周にもってた荷物についてまとめよう。
写真の画像荒いwww
スマホはこの旅でぶっ壊れたからロウスペックのやつしか今は持ってない。
んなもんで写真も必然的にお粗末なものになるわけだ。携帯は大事にしよう。
①大型バックパック
バックパッカーってなに?て言われたらこれを背負ってる人のことを指す。
原語はBackpack。これをerつけて「~する人」っていう意味に変えたのが
Backpacker. すなわちバックパッカーである。
つまりこいつはバックパッカーには必需品といっても過言ではない。
僕のは確か容量70リットルくらいだった気がする。正確には覚えてない。
中に何を入れるかにもよるがこれでも十分だった。
まず考えたいのは防水性である。
雨が降ってきたとき、もしリュックがこれでなければ最悪ゲームオーバーだ。
洋服はもちろん中に入れていたものは容赦なく全濡れになる。
これが起きると、旅を辞めたくなるよwwww
次に当然のことながら頑丈な奴。
想像してみてくれ、見知らぬ土地でリュックが破けて中身が道路に散らばるさまを。
死にたくなるよ。www 俺こんなところで何やってるんだろう。。と日本が恋しくなることは間違いない。
バックパックについてはこういうところだろうか。 リュックは一万円くらいのものを目安に選ぶといい。高いと思うかい?後で後悔して違うの買うより全然マシやで。
バイクみたいにな!!(前日の記事を参照すべし。)
大型バックパックの中身
・ Tシャツ&靴下&パンツ 3枚ずつ。これで十分。
・ 長袖2枚 野球用ジャンパー1枚 ジャージ1枚。 主に防寒具となる。
・ マフラー (寒くなったときよう。首周りの防寒は必須。)
・ バスタオル1枚 (いらなかったかも。タオルで十分。)
・ クリアファイル(パンフレットとかパスポートとか入れてた。)
・ 各種充電器。ジプロックに入れてた。防水☆
・ 予備携帯。普段使わないやつ。
・ 洗剤。 服用のやつ。液体はやめとけ。こぼれたら悲惨だぞ。 粉推奨。
・ 洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉、ボディソープ、シャンプー、鏡、ハサミ)
・ サンダル(必須です。)
・ 枕 (飛行機の中で寝る用の小さいやつ)
・ 殺虫スプレー。(蚊は野宿の天敵。よって必須。)
・ バイクのチェーン用スプレー。 (整備は時々しよう。壊れるぞ。)
・ いろんな人からもらったいろんなもの。ストラップとかポンチョとかだった。
こんなもんだっただろうか。あんまり覚えてない。。
ポイントとしては服なんていらねえってことと、液体はやめとけってこと。
正直3枚でも多いくらいだった。よほどファッションにこだわるバックパッカーじゃなければ服は全く必要ない。かさばるし必要最低限にしよう
液体系も中でこぼれたら悲惨だ。できるだけ持って行かないようにするか、最低限きちんと保管してこぼれないようにしよう。
②中型バックパック
選ぶうえで大事なポイントは①の大型バックパックと同じである。大型バックパックはバイクに括り付けて使う完全に荷物運び用のものなので、普段の街歩きとかに使う実際的なバックパックもあれば便利なのは間違いない。
こっちは大型と違って何を入れていても取り出しやすいので、頻繁に使うものを入れておくといいだろう。
・タオル。(これがあるからバスタオルいらなかった疑惑。)
・雨カッパ (必須of必須。これなしでバイカーやるとか無謀。上下揃えろ)
・防寒具 (寒くなりそうな日は①からこっちに移してた。)
・水筒
・お菓子 (小腹がすいたときのために)
・日本の本(外国人に見せたら喜んでもらえる。僕は岩本徹三の零戦撃墜王を持ってた)
・筆記用具。 主に油性ペンやら何やらだった。
・ロープ 必須。荷物を括り付けるのも洗濯ものを干すのもこいつが大いに役に立って
くれるのだ。少し多めに持って行ってもいいくらいだ。
うーん確かこんなもんだったはず。なんやかんやでもう一か月たってるからなぁ。忘れちった。。
③サイドポシェット
もっと利用頻度が高いものをここに入れておくと便利。
・携帯
・財布(クレカと現地通貨)
・日本国旗(雨天時のみ)
・飴
これら三つは僕たちが持てるキャパシティを増やすためのとても重要なツールだ。
人間が手に持てる量なんてたかが知れている。だがこれらはそんな僕たちの可能性を広げてくれる神ツールなのである。
可能性の獣。。。
ここにはケチらないでしっかり投資しよう。使いやすい道具は君のバックパッカーライフを大いにサポートすることだろう。
④テントと寝袋
もう詳しくは
野宿inヨーロッパ!! 一か月ヨーロッパで野宿した俺が伝える最高の野宿スポット! 【ポイント編】 - ヒョータの愉快なハンガリーライフ
ここから始まる三つの記事で書いているので省略。
最初の写真の銀色の筒がそれである。 必須!
テントの中、特に接地面は冷たくなりがちだ。直の冷たさに触れるのを
防ぐためにもこいつは取っておこう。仮にテントが浸水してもこの上なら少なくとも体はぬれなくて済むだろう。
さらに、こういう銀色のマットレスは撥水性が強い。大雨で荷物が濡れそうになったときは、普段のカバーに加えて、こいつで覆ってやるといいだろう。とてつもない防水性を発揮してくれる。
⑥日本国旗
いろんな人にいろいろ書いてもらった。これは最初期の写真
ある意味必須だ。 僕はこれを首からまいてマントのようにして使っていた。
これをしていると、相手は「ああ、あいつは旅人だ。」と警戒心を解いてくれるのだ。
何かの情報を聞きたいときに自分が不審人物でないことを伝えるのに大いに役に立ってくれた。
安宿に泊まった時に友達を作るにも大きく役に立ってくれた。
この辺に関しては今度個別で記事を作ろうと思う。
荷物はこんな感じでバイクに乗る。
大型バックパックを土台にしてその上にマットレスでまいたテントと寝袋をのっけてロープで縛っているのだ。
さて、こんな感じで僕の持って行ったものをホイホイ連ねてみたわけだ。
一か月前の荷物だからあちこち抜けているかもしれないけど基本的にはこんな感じった。
うーん。もし旅を始めてから何かの不足に気づいたらその場で買えばいいわけだし、あまり準備段階で神経質になる必要はない。
大丈夫。始めてみれば、自分にとって何が必要で何がいらないのかわかるようになる。
俺の例をこうやって出してみた。これはあくまで俺の理想であって君の理想ではないはずだ。
だから、一度やってみて、自分の理想的な持ち物を洗練してみてほしいのだ。
そしてどんなものがあればよかったか、それをみんなで意見交換しよう。
こうやって君だけではなく、僕やほかの人のスキルも洗練されていくわけだ。いいね!!
それじゃあ今日はここまで! 明日は具体的な出発までの流れを書こうと思う。
では!!