125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【準備編①】 中古のバイクは絶対買うな!!www
こんにちは。 ヒョータです。
この前大学で会ったハンガリー人の友達に、
「Hey dude!! I know a few Japanese words like...
(よう相棒!そういや俺ちょっとだけ日本語知ってるぜ!例えば。。)
ダイニホンテイコクバンザイ!! 」
って言われて鼻水まき散らした。
どこで覚えたんだよwwww
それは置いといて、今日は
【125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【準備編】 中古のバイクは絶対買うな!!www】
をお送りしたいと思う。
バイクという選択肢
この日本国旗、今は宝物となった。
まず僕はヨーロッパを一周するのにバイクという選択肢を選んだ。
率直に言ってバックパッカーをバイクでやるのは少数派である。
だけど僕はあえてバイクという道を選んだ。
なぜなら
- バスや電車の時間をいちいち調べるのがめんどくさかったから。
- 時刻表に縛られずに自由に動きたかったから。
- 日本一周でもやっていてノウハウがあったから。
の三点である。
熟練のバックパッカーたちからよく聞くのが、
「バスを待ってたが時間になっても来ない。結局乗れなかった」
「乗ったはいいがトラブルでとんでもない時間がかかったor降ろされた」
「中継地点まであったはいいが電車がなくなってて目的地まで行けなかった」
こんなトラブルたちである。 嫌だわwww
だったら最初から現地の出発から目的地の到達まで自己責任のバイクという手段がいいと思ったわけだ。 日本一周もそうやってやったわけだしね。
車という選択肢
また、ある人は「車っていう手段は??」っていう。
うん。ありだと思うで。お金があれば。
メリットとしては
- 野宿が簡単&安心
- 雨風が関係ない
- プライベートの確保が容易
でも車は燃費がバイクよりも高いし、駐車場でお金を取られる(バイクはただのところが多い。) など割と金食い虫なのだ。税金だってかかる。
貧乏大学生には理想であっても現実的ではなかった。
それに今更気づいたけど、俺やっぱりバイク好きなんだわ。
寒くたって風感じながら走ってるほうが気持ちいいし旅っぽい(根拠なしw)。
というわけでバイクという手段を取った。
でヨーロッパでバイクを買うときに気を付けなければいけないこと。それは。
絶対に中古を買ってはいけないということだ!!
壊れるぞ!!
クロアチアまで一緒に旅したベンツェ君。好きな日本語は「ヘンタイ」。
俺はハンガリーで13万円(安い!!)で ”sr125” っていうバイクを買ったんだけど
最初に
①電気系統のトラブル 25000円
さらクソメカニックがタイヤチューブ前後ミスったらしくて
②チューブ破裂 3000円
ドイツのノイシュバンシュタインでチェーンブチ切れて
まず③故障地点からバイク屋までの移送費
23000円
さらにそこから④チェーンの交換 20000円
旅の終了時に⑤電気系統のトラブル再発
まだ直してない
--ふざけんなよwww--
や。中古が壊れるってのはもう仕方ないことなんだわ。買う前から覚悟してたしお金も余分にキープしていった。 けどちょっと壊れすぎじゃね??www
・合計71000円の損失である。
そしてそれ以上にデカかったのは
・失われた時間
こいつが一番痛手だった。 俺本当はドイツから北欧に行くつもりだったんだけど、バイクの修理やら煩雑な何やらで二週間ほど無駄にしてしまった。これによって北欧に行くことが不可能になってしまった。。
大体にして最初にバイク買った時の13万円と今回の損失の約70000あればもっといいバイク買えたんだよ。
そしていいバイクに乗ればこういうトラブルは防げたはずなのだ。
僕の失敗体験談。もしヨーロッパをバイクで一周する人がいるのであれば
是非とも活かしてほしい。
新品かそれに近いバイクを買うんだ。
中古という判断をした俺のミスや。次があれば間違いなく新品を買うことだろう。
それでは
【125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【準備編①】 中古のバイクは絶対買うな!!www】はここまで。
次に犠牲者を防ぐことができたのであれば幸いだ。