野宿inヨーロッパ!! 一か月ヨーロッパで野宿した俺が伝える最高の野宿スポット! 【スポット編】
こんにちは。ヒョータです。
昨日書いた
野宿inヨーロッパ!! 一か月ヨーロッパで野宿した俺が伝える最高の野宿スポット! 【ポイント編】
こいつの続きになります。
ここからはもっと具体的にどこにテントを張ればいいのか。
これについて書いていこうと思う。
多分オーストリア。忘れた。www
夜はこんな感じになる。クッソww 自分でやっといてなんだけどアホだwww
さあ。はじめるで!!
①バカでかい公園。
おすすめ度:★★★☆☆
危険度 :★★☆☆☆
ハンガリーのバラトン湖付近
みんなが想像している遊具があって~小さい子供いて~みたいなやつじゃなくて、もっと群馬みたいな自然公園っぽいやつ。
ヨーロッパには子供が遊ぶ用途じゃない、でかめの公園がいくつも存在している。
その多くは夜になると全く人気がなくなりテントとか立て放題である。
そしてこういうたぐいの場所は近くに街頭がない。すると夜になると
すげー星がきれい!!
なんてこともあるわけだ。ぼかぁ星とかどうでもいいんだけどなwww
僕がヨーロッパ一周した時に使った場所のほとんどはこういう場所だった。ただ気を付けてほしいのは野生動物である。
下手なところを選ぶと、クマが出たり狼が出たりする。やはり前項で伝えた通り事前調査が大切なのである。
ちなみに僕の友人バックパッカーはモンゴルで適当にテントを張ったときに、牛にテントを踏まれて超パニくったらしい。怖すぎやろwww
②ガソリンスタンドの超ハジ。
おすすめ度:★★★☆☆
危険度 :★☆☆☆☆
ロータリー付近や田舎の郊外にあるやつがオススメ。
本当の端っこの車が来ない、あるいはトラックの休憩場みたいになってるところを選ぼう。
基本的にガソリンステーションの店員は優しいのが多いし地元についてよく知ってる人が多い。田舎ならなおさらだ。
できればテントを張る許可をもらえればさらに安心だ。
俺は旅中四回お世話になって、どれも許可付きで快適な野宿ライフを楽しんだ。
さらにヨーロッパのガソリンスタンドは大抵wi-fiがある。
ホームレスのクセにインターネットまで使えるというわけだ。神か。
そういや。神といえばおすすめのポイントはまだある。
③神の住処。教会。
おすすめ度:★★★★☆
危険度 :★★☆☆☆
神of神。 このフレーズ。俺の中学の時の友達が使ってたんやけど、妙に頭に残るんだよなぁ。イッセイ元気だろうか。
神に守られた土地、教会は最強の野宿スポットの一つだ。
こういう教会って大体庭がついてて誰でもはいれるようになっている。
その庭を拝借してテントを立てさせてもらうのだ。
教会で悪さをしようとする奴はあまりいないので変なところで寝るよりは安心して眠りにつける。
ただし注意点。 朝早くに礼拝に来るジジババがいる可能性がある。どこの国でもジジババは早起きなのだ。白い目で見られたくなければ早めに起きてテントをたたんでしまうのが得策である。
さらにもうテントを張るのがダルくなっちゃったlazy系の君にオススメのスポットも紹介しよう。
④バス停小屋。
おすすめ度:★★☆☆☆
危険度 :★★★★☆
この旅では一回やった。テント張らなくても壁と天井あるもんwww
快適である。ただし、絶対に時刻表を確認しておくこと。
うっかり寝坊してファッと起きたらバス待ちの人だかりがありましたなんてことになりかねない、そしてそれは滅茶苦茶ハズイ。俺はやっちまった。wwww
基本的に見られてどうってことはないと思うけど、もちろん本来バス停は寝るところではないし誰かが警察に通報する可能性だってある。(俺は旅中に二回警察に職務質問されてる。)ほかにいい場所があったりテントを張る気力があるならほかの場所を選んでもいいだろう。
バス停がダメならこういう手段もある
⑤駅。
おすすめ度:★☆☆☆☆
危険度 :★★★★☆
ハンガリーのワイン名産地。Tokaj(トカイ)
正直この方法はあまりお勧めしたくない。俺も一回やったけど良手ではなかった。
まず誰が来るかわからない。
さらにもう一つ。この方法をとるなら大きい都市ではやらないように。
町が大きくなればその分やばいやつも増える。この方法をとるのであれば小さめの駅を選ぼう。
次に場所だが。決して外のちょっと離れた人目につかなそうなところとかは使わないこと!!
この場合に関しては人の目につくところのほうが安全だ。中途半端に人のいないところを選ぶと、やばいやつに囲まれる可能性がある。理想はホームの端っこの椅子とかに座ってるふりをしながら寝る居眠りスタイルがベストだろう。
⑥川や湖の近く
おすすめ度:★★★★☆
危険度 :★☆☆☆☆
蚊 :★★★★★
ここでいう川とは街中を流れる川じゃない。 本当に人気のないところだ。
多くのメリットは①のバカでかい公園と一致する。
ただ異なった点は近くに水源があることだ。
近くに川があれば体を洗ったりすることができる。これは野宿マンにとってはとてもありがたいことだ。
ただし!!その代わりここいらにはファッキンモスキートがうじゃうじゃいる。。
こいつらは体を刺してくるだけではなく耳の周りをブンブン飛んで際限なく睡眠を妨害してくるのだ!! こういったところにテントを張る場合、殺虫スプレーを持っていくことを強くお勧めする。ヤツらをなめてはいけない。
⑦田舎のパーキングスペース
おすすめ度:★★★☆☆
危険度 :★★☆☆☆
ごめん写真ないわ。旅してるときままさか自分がブログ始めるなんて思わんからなぁ。そんな写真あえて取ろうとも思わんかった。。
気を付けるポイントとしては絶対に車の侵入するところに張らないこと。
轢かれるぞ。
⑧キャンプ場
おすすめ度:★★★★★
危険度 :☆☆☆☆☆
キャンプ場は間違いない。あるなら使おう。
wi-fiはあるし電源もある。シャワーまであるとか泣かせる気か。
更に下手すりゃバイカー友達やそのほか友達ができる。
スロベニアのキャンプで会ったバイカーたち。
地域についてのいろいろな情報を教えてもらった。
確かにただじゃない場合もあるが、これだけのメリットがあれば問題はない。
高くても日本円で1000円くらいで利用できるはずだ。貧乏旅といえどもこういう施設は使ってみるといいだろう。
以上、一か月ヨーロッパで野宿した俺が伝える最高の野宿スポット! 【スポット編】をここまで書いた。きちい。文章書くのって大変やな。とりわけ最近は英語ばっかだから日本語使うのが逆に新鮮だわ。
実はまだ野宿するうえで大切なことって、残ってるんだわ。
明日はそれについて書こうと思う。とても大事なことなのでここま読んだ方には引き続き明日の記事も読んでもらいたい。 ここまで読んで中途半端な知識で野宿してなんかの事件に巻き込まれたら、執筆責任者として寝覚めが悪すぎるwww
書きました!!
というわけで今日はここまで。ばいばい。