125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【本編⑦】 スロヴェニア首都郊外で明らかにヤバいのに声をかけられた俺!! これからどうなる!!
こんにちは。ひょーたです。
昨日なんで更新しなかったかって?? ごめん。夕方から昼寝初めて気づいたら朝だった!!www ハンガリーに来ても俺のそういうところは全く変わる兆しが見えないのはもうショーもないわwww
あと昨日うちの大学のハロウィンパーティーに行ってきました。
ちょっとだけ仮装もした。
意味不明である。
この後あまりの視界の狭さに見事にすッ転びました。
フルフェイスマスクの比じゃないくらい視界削れるね。このマスク。
さて。
久しぶりのヨーロッパ一周編である。
夕方。ほとんど暗くなりかけたスロヴェニア首都。リュブリャナの郊外で明らかにヤバい男に「助けてやろうか」と言われた。俺氏。見事に鼻、耳、舌にピアスが入ってる。
まず
①人気が少ない郊外
②もうほぼ暗くなっている夕方
③話しかけてきたのは明らかにヤバいヤツ
どう考えても状況的にはピンチだよねwwwwwwww
彼らのイメージは北斗の拳のザコキャラみたいのを想像してくれたら分かりやすいと思う。
とりあえず自分がスロヴェニアからオーストリアに向けて出発したいのだが、完全にロストマイウェイであることを伝える。(何かあったらすぐに逃げれるようにエンジンはアイドリングさせておいたwww)
すると。
「実は俺。バイククラブのメンバーなんだ!今日はもう遅いから俺たちの秘密基地に泊まってけよ!!」
ってすげーいい笑顔で言われた。
罠だと思った。こいつ俺のこと食べるつもりだ。知らない人について行ってはいけないと小学校の時に習ったし、ましてやここは日本じゃない。丁寧におことわr
「まじか!!いいね!ぜひ連れてってくれ!!」
俺よく二択で迷ったときには頭の中で天使と悪魔が死闘を繰り広げるんだけど、大抵勝つのは悪魔なんだよねwww
危ないのはわかってるが、こういう橋はどうも渡りたくなる性分なのだ。
万が一殺されたりしたら、かーちゃんごめんねと心の中で親に謝りつつ彼らについていくことに決めたのだった!!
さて、彼らの乗ってる車を後ろから追いかける。車はやがて、人気が完全にないところに入っていき、森の中に侵入した。舗装路も消え、下は完全に砂利道である。
加えてもうほとんど日は沈んでたので、暗くて足元以外に何も見えない。
これは青森の写真だけどイメージとしてはこれの両脇すぐ近くに森が迫ってる感じ。
ヤバいかもwwww
それでも勇気をだして5分ほどついていくと遂に彼らの秘密基地と多くのバイクが見えてきた!!
森の中を走り、急に開けてきたと思ったら一軒の小屋が姿を現した。
この日は何かのイベントがあったようで、みんなでパーティーをしていたのだそう。
何と言うナイスタイミングだ!!
バイクから降りて、外でピザを食ってるいかつい人たちにご挨拶。
すると
「おおおお!!ヤポンスキー(日本人)のライダーか!!初めて見たぞ!!」
「お前このバイクどこで買ったんだ?こんなちいせぇバイクでヨーロッパ回るなんてクレイジーだ最高だな!!」
「俺たちはみんなヤポンスキーの作るバイクが好きだ!HAYABUSAやNINJAはみんなの人気者さ!!」
すげーウケがいい。www
この日はみんなでお酒を飲みながらワイワイ楽しくやった。
夜になってそろそろ眠たくなってきたと思ったら、
「今日はここで泊まっていけヤポンスキー!何日か俺たちと遊んでいくといい!!」
と小屋の中に招待してくれた。これがまたすごいんだ!!
小屋の中はバイクが入るようになっており、雨風からバイクまもれる仕様になっていた。バイクのエンジンを改造したという発電機で電気を自前で賄っており、水道は川から引いたものを自作のろ過機で浄化していた。
メンバーが自分の趣味のものをいろいろと置いていたのであろう。エロ本とかもあれば、ビールやワインなどもたくさん置いてありTHE隠れ家って感じだった。男の子心をくすぐられる秘密基地である。
今回お邪魔したのはスロベニアのモーターサイクルクラブ「ZLOM」。
それ以外にもスロヴェニアにはたくさんのモータークラブがあり、クラブ間交流もとても活発だという。実際僕が行ったときは「オレンジファミリー」っていう別のクラブと懇親会をしていたのであった。
ちょっと見にくい写真だけど、ガレージに入った僕のバイク。
その上にはZLOMのマスコットキャラクター「ZLOM CAT」がたっている。
人懐っこくて超かわいかったwww
結局居心地がよくなって
四日間ほどスロヴェニアに沈没してしまったのであった。
その間。ZLOMやほかのチームのバイカーさん達とスロヴェニア中を走り回ったり、違うイベントに顔を出したりした。
MK. ORANGE FAMILYの皆さんと。見た目はすげー怖い人たちだが本当によくしてくれた。彼らはスロヴェニアの伝統料理と地元のビールをふるまってくれただけでは飽き足りず僕のバイクの点検までしてくれた。どこまでいいやつらなんだ。。
スロヴェニアの人たちは本当によく英語を使いこなす。ドイツやオーストリアよりもよっぽど通じる印象裏残った。
「お前がスロベニアに来てくれてよかった。日本人って本当にいいやつだな!!」
そういってくれてうれしいよ。
「兄弟!!スロヴェニアに来たら俺らの隠れ家に泊まればいい。いつでも帰ってこい!!」
やめてくれ泣いちまうwww
たまたま時期が重なったスロヴェニア最大のバイカーイベントにも行ってきた。
モータークラブ「SCORPION」による主催でロックバンドの演奏や中古バイクパーツの売買。簡単なサーキットもやっていた。
日本人ゲストとして僕もまさかの出場www 125㏄なので完敗であるwww
このイベントのために集まった人たちは、会場の隅にまとまってテントを張って一夜を明かしていた。
フランスナンバーとか、イタリアナンバーとかもけっこういた。スロヴェニアのバイカーグループの持つ力は計り知れない。
スロヴェニアのバイカーガールたちとの一枚。
今この写真はスコーピオンのFacebookページにも挙がっていて、僕のことが簡単に紹介されている。一人スロヴェニア語で「みんな女の子だね」とか書いてやがったのが印象的だった。俺は男じゃボケ!!
仲良くなったバイカークラブからはメンバーにならないかというありがたいお誘いをいただき、今僕は三つのモータークラブに籍を置いている。
これらのバイククラブは今でも僕の大切な帰ることのできる場所の一つになっている。
そんなこんなで、
スロヴェニア。今回の旅で一番楽しかった!!
旅はじめてから、バイクは壊れるしハチには刺されるし、ヌーディストビーチは入れないしロクなことがなかった。
でもスロヴェニアには本当にいい思い出ばかりが残っている。
俺さ。旅の醍醐味って、いい景色を見たりおいしい食べ物を見たりっていうよりは人と人とのコミュニケーションにあると思うんだよな。
例えば僕が三年前に日本一周をした時に一番思い出に残ってるのは広島県なんだけど、なんでかって言ったら、現地でかけがえのない出会いがあったからなんだよね。
広島県でお世話になった美容師のカズヤさんとヒロシさん。
旅ってこんなに楽しいんだって、初めて思わせてくれた人たち。人と人との出会いが旅をする理由になってきている。
どんなに綺麗な景色でも、どんなに美味しい食べ物があっても、人との出会いに恵まれなければあまりいい思い出にはならない。クロアチアとか残念な思いでしかねえもん!www スロヴェニアなんて、マイナーでだれも目を向けないような国なのに、それでも本当に一番印象に残ってる。
人と人とのつながりが僕たちの世界を広げるのだ。
スロヴェニアから出発するとき。本当に涙が出た。
「いつでも帰ってこい。待ってるぞ。」
「旅が終わったらハンガリーじゃなくてここに帰ってこればいい。仕事もあるぞ」
「俺も今度日本に行くから。再会しような。」
こうして僕は新しい帰れる場所を手に入れて、温かい心でスロヴェニアを出発したのであった。
誇りを持って!!劣等感に呪われている人達へ!! 明るい世界への近道!!
こんにちは。ヒョータです。
ヨーロッパ一周の記事がまだ準備できてないので違う記事で逃げさせてください。すんません(笑)
ちょっとまた面白くもない自分の話でつなぎをすることになります。ヨーロッパ一周の記事が見たい人は明日まで待ってくれ。すまねぇ、、
さて。
こんな題名にしてしまって何だけど、
俺は自分に何もないとか、自分が嫌いだとかそういうスピリチュアルな悩みを持った思い出があまりない。
小学生から転校を繰り返し、いろいろな地域に友達ができた僕は、世界のあちこちにいろんな人がいて、俺はその中の一人にすぎない。人と自分は違って当たり前だし違っても憎みあう必要もなければ無理に適応する必要もないということにかなり早い段階で気づくことができたからだ。
ここに気づいてしまえばあとはもう流れである。僕にとって、自分っていうのは好きになるものでも嫌いになるものでもなくて、ただただそこに存在しているだけなのだ。自分が好きか?って僕がもし聞かれたら、考えたこともないのでよくわからないとしかいいざるを得ない。www
でもこんな僕だからこそ自分のことについて悩んでる人たちにほんの少しだけ自分の世界を広げるための言葉を用意できる。本当はこんな人が悩んでいるところに甘い言葉を投げつけるようなひどく悪趣味な真似は僕のやりたいことではないのだが、もしかしたら、これを読んで少しだけ世界を広げることができた人が、将来僕の友達になってくれるかもしれない。それが実現したら僕がこんな記事を書いた甲斐も出るというものだ。
なによりもそうやって自分との闘いから抜け出せないで外の世界見ることができてない人たち。ごめんね、口悪いけど見るに堪えないんだ。
「俺は自分が嫌いで~~だからだめなんだ」「昔から何やってもダメで~」
お気づきだろうか。この会話からは何も生み出されていない。。
聞き手側からの意見を言わせてもらうとね、こんな話されても何にも楽しくないのだ。
でも仕方ないから聞かなきゃいけない。だって君たちは僕を信用してそのお話を僕に打ち明けているのだから。そうしてひとしきり聞いた後に、僕はその人を救う手段がないことへのモヤモヤがのこるのさ。www だってそれは自分との闘いであって、俺は何をすることもできないのだから。
つくづく悲しくなる。俺の友達にも何人かこういうのがいるけど、完全に自分に呪われてる。
いいか。君たちの世界はそのちっぽけだけど大切な戦いの更に向こう側にある。
その過程を早く抜けてこっち側に来て俺の友達になってほしい のだ。君はまだ僕にとって全自動不満垂流し機にしかなれていない。
俺はもっと君とフェアな立場になりたい。
君たちの呪いを解くお手伝いができれば幸いだ。
①自分が嫌いな人たちへ。
太宰治。自分嫌い筆頭。
まず なんで自分のことが嫌いになっちゃったのか。 その原因を探ってみてほしい。
僕の友達のケースは両親だった。ある人は友達だろうしある人は兄弟だろう。あるいは昔の経験やトラウマだったのかもしれない。
大変だったのであろう。頑張ってきたのだろう。問題を抱えつつここまで生きてくるのは至難であっただろう。今も続いているのであればそれは自分の呪いになるのも分かる話だ。
でもだからこそ気づいてほしい。
それらの呪いが君の人生を暗くしてしまっていることに。
今君が問題を抱えているからと言って、君が自分を嫌いにならなきゃいけない理由はないはずだ。よくよく考えてみて。問題と自分を切り離すんだ。
しっかり自分を見て。そんなに頑張ってるじゃないか。なんでそんな自分を嫌いになっちゃうん?? アホか目え覚ませや!!
お前が嫌いなお前は夢の中だ。いつまでも夢を見てるんじゃありません。
エレガントじゃなくていい。泥臭くていい。理想という呪いを外して現実の自分を直視すること。それが君の世界への近道だ。
②アイデンティティに劣等感がある人へ。
これはよくアニメ好きな人とかインドア系の趣味の人に見られるパターンだ。
「アニメ好きなんてきもがられるし」とか「ゲームばっかしてるから。。」とか。
あるいは逆にその劣等感を隠そうとして執拗に強く出る人もこれに値する。
「〇〇見たことないなんてそれでも好きって言えんのかよー」とか
「そんなことも知らないで〇〇やってたのかよー」とか普通に行っちゃう人達。
隠してるように見えて第三者からは丸見えである。
俺に言わせればこっちのほうがよっぽど重症。
まず最初に誰もが知ってるし、言われなくても分かってるであろう一言を君たちへ。
「趣味に優劣とかねえから!!」
誰が野球やサッカーやってるやつが偉くてゲームやってたりアニメやってるやつが弱くてへなちょこなんて決めたの?
お前だよ!!wwww
だーれも気にしてないから!!www
俺高校で野球部やってたけど、ゲームも楽しくやってたし漫画もアニメも人並み以上に見てたわ!! 高校野球の応援歌ソードアートオンラインの「Innocence」にしてとか吹奏楽部に頼んでたわ!あらやだ懐かしい!!
そして万が一アイデンティティを貶してくるやつがいたら
憐みの目で相手の目をじっと見つめて差し上げろ。
もし君が少し勇気があるのであれば、「かわいそうなヤツ。。」とそっと呟いてあげれれば100点満点だ。
いいか。もし自分のアイデンティティを貶してくるやつがいたとしたら、そいつは間違いなく君の同族だ。つまり何が言いたいかというと、自分のアイデンティティを認めてあげようと必死にもがいてるやつってこと。そうじゃないヤツであれば、だれがどんな趣味持ってようと気に留めすらしないからwwww
かわいそうなヤツに限って他を批判する。そんな奴かまうな!www
③何にも批判的になってしまう人たちへ。
Twitterなどでは常に自分の話を聞いてもいないのに砲撃しまくってる。
まあTwitterだから自由でいいんだけどね。少なくても俺はミュートかフォロー外すよね。(笑)
この人たちは②で「かわいそうな人たち。。」と憐みの目線を向けられる人たちだ。
おそらくこのタイプの該当者に限って「俺はこんなのに当てはまるわけがない」と俺のこの文章が映し出されているPCやスマホの前にいる自分をだましまくってる。
ネット右翼系の人たちや、自分の攻撃的な意見を逐一TwitterやFacebookに乗せちゃう人達がこれに値する。もしかしたら一部意識高い系もこれに値するかも。
勘違いバックパッカーでこれになる人もたまにいる。広い世界を見て自分の世界が狭くなるとは何とも皮肉である。
はっきり言おう。
お前が一番重症だ。
①と②はまだ自分と向き合うことのできる子たちだから救われようがあるがこのタイプはどうしようもない。
ごめん。コミュ力最強と友人にもてはやされるの俺ですら尻尾まいて距離置く。www
なにせもう
自分が承認欲求に呪われていることにすら気づいてないんだもん。
自分の意見をみんなに知ってほしい!! 俺はそこらでタラ―っとしてるツマラナイ人間じゃなくてしっかり考えてるんだ!!ほかのやつらと一緒にするな!!
俺は特別なんだ!!誰よりも正しくて俺だけが世界なんだ!!世界である俺を見ろ!!
・・・こんなところだろうか。
もしこれを見て。あ。やべえ。俺これになりかけてた。。ってなったらすぐに方向転換しよう。
具体的にはほかの人の意見をよく聞いてみるといい。
多分君のことだから何かを話すときは延々と君のオピニオンを垂れ流していたはずだ。
そしてそれを聞いていた君のかりそめの友達は内心白目でまた始まったと思いながら100%を聞き流していたはずだ。
一回どう思っているのか聞いてみるといい。じっくりほかの人が同じトピックについてどう思っているのか聞いてみるんだ。
その時君の友人が何についても言ってくれなければもう手遅れである。
「こいつには何を言っても無駄だ」と君が諦められている証拠だ。
自分をよく分析してみてほしい。
(まあそれができる人はこの記事読んでないはずなんだけど。。)
大学生って狭い交友関係で狭い世界で生きるから、これになっちゃう人多いんだよね。
僕のオピニオンでは「俺は都会っ子だ。」っていう謎の自負があるような地域の人たちにも多い。仙台とか。江別とか。その心意気が逆に田舎臭い。都会人はもはや地域が都会であるということを糞ほども意識してないのだ。
なんだろう。狭い世界で満足しちゃうと人間がダメになるって彼らを見てると思っちゃう。ごめんね。そうじゃない仙台市民と江別市民。www
③に該当する人は僕の見立てだと大学生のうち、程度の差こそあれ10人に1人くらいの割合でいる。そして書いた通り自覚症状がないってのが怖いところで、下手したら俺もこんな感じに無意識になってるかもしれないのだ。気を付けよう。。
具体的にどうすればいい?
そういう呪われてしまった人たちは、いろいろあるけどやっぱり世界を広げてほしい。
本当は日本一周とかやってみればいいんじゃないって言いたいけど、さすがにいきなりそこにパーンっとつなげると本当に何も考えてない旅バカみたいになるから割愛w
具体的には新しい友達と遊んでみるとか自分と違う体験をしている人たちとお話をしてみるとか。
身近なところだと海外経験のある友達にカルチャーショックについて聞いてみるといいんじゃない??
別に海外に固執しなくてもいい。
・友達のアルバイトで一番楽しかった瞬間とか
・クラブ活動で優勝した時どんなだったかとかそこまでにどんな道のりがあったのかとか。
とにかく自分の知らない世界に触れて、別に今の世界に固執する必要がないってことをとにかく早く把握してほしい。
学校が嫌なら辞めてもいいし、親が嫌なら一人暮らししたっていいんだ。今の友達が苦手ならいっそ関係を切って他のやつと仲良くすればいい。
そうやって狭い世界の自分しか知れないの、もったいないよ?
新しい自分とかじゃなくて、本当は持っているはずの本来の自分。
呪いから解放された自由なあなたを君が見つけられることを僕は願っているよ。
そして、めでたく見つけれたら、僕と友達になってくれたらうれしいぜ!!
では!!
ほとんどセルビア!! ハンガリーで一番温かい街!セゲドに行ってきた!! with 友人!!
こんにちは。ヒョータです。
三日間ハンガリーの南部のセゲドっていう町に旅行に行ってました。
それが原因でブログも止まってたし何人かには連絡付かなくて迷惑かけました。すみません。。
僕の住んでいるデブレツェンからは途中一回乗り継ぎを挟んで4時間ってところ。
google先生曰く最短距離で217㎞。でもまあ電車だからもっと長かったはず。
210㎞っていったら青森換算でこれくらい。
なんで青森基準かって?ごめんごめん。原付でこの辺くるくる回りまくってたから俺がこの辺の距離感覚掴みやすいからです。本当は東京基準のほうがわかりやすいんだけどね。すまんの。
ところでハンガリーの交通事情。ちょっと不自由で大変なんだよね。これをちょっと見てほしい。
赤が実際にある路線。 青が実際にはなくてかゆいところに手が届かないライン。
何処に行くにも一回ブダペストに出なきゃいけないわけだ。
スーパーアルティメット不便である。
今回も電車という手段を使ったわけだが、今回はいつもの一人旅とは違って
友達と一緒である。
左からMasa(日本人) Zita(ハンガリー人) Jani(中国人)
Zitaは本当にすげーヤツで、中国と日本に半年ずつ留学し
どっちの言語もかなり高いレベルで使いこなす。この前までアメリカにいたしもちろん英語も完璧。
いまはスペイン語を勉強中。お前何になる気なんだよ!www
Janiは重慶から留学に来てて経済の勉強中。この日初めて会った。ちょっとだけ日本語を勉強してたみたいで簡単な日本語なら理解できる。さらに中国語は漢字の意味が日本語と似ているので、もし英語力不足でコミュニケーションがとりにくかったら、漢字を書いて伝えるという若干チートじみた会話法も可能である。ずるい!www
Masaはハンガリーで民俗学について勉強中。9月に一回あったっきりだったけど、Zitaが一緒に旅行に行ける人を探してたので誘ってみた。日本人なので日本語による会話が可能。日本語便利!!www
一人も好きだけどこうやってみんなでワイワイやるのも嫌いじゃない。
俺ガイルのヒキタニ君の言葉を借りれば次世代型ハイブリッド型ぼっちなのかもしれない。
友達とか人間のもろさとか。よく書かれてます。暇な人はちょっと見てみて。
俺にブログよかよっぽど考えさせられるしためになる。www
さて。チケットのとり方とかはペーチ編で書いた時と全く変わらないので割愛。
駅に到着。
駅はすごくきれいだった。デブレツェンとは大違いだぜww
駅の表側から撮影。セゲドにはトラムが四本も走っておりどこに行くにも困らない!!
それ以前に町が小さくてトラムを使う必要性が感じられない!!www
駅前にあった町の地図。見てわかる通り小さな町である。
三日間で行ったところはこんな感じ。
町の大教会。大通りから程ないところにあってアクセス良好。
近くにはこんな写真撮る用の何かもあった。これに対する固有名詞が思い浮かばない。
モニュメント。。でいいのか。。?
教会の中はこんな感じやった。なんと聖歌隊が歌っててん。これを聞けたのはとてもラッキーだったと思う。
別視点より。椅子に座って。「冒険の書に記録できそうやなあ」って日本語でつぶやいたところMasa君。苦笑である。ごめんて俺が悪かったwwww
どうでもいいけどこの教会の塔。登れたんですわ。
俺は階段嫌だし考えないようにしてたんやけど、Zitaさん。
その事実に気づきよった!!
みんなで登ろうということになったので登頂。
むせるほど登った。階段には段数を示す数字が10段ごとにペイントされてた。でも何段あったか忘れちゃった!!ww(痛恨事) 諸君で確かめに行ってくれ!
階段終盤で姿を現した鐘。でけえ。一時間に一回なるらしい。
そんなこんなで なんとか頂上にに到着。
おお!きれいじゃん!! てか山ねぇ!!
そう。ハンガリー。ここが問題なんだ。ハンガリーは平野にあるため、どこまでいっても地平線が見えるのだ。北海道かよ!!
ドサンコの僕としてはなんとも落ち着かない光景ではあるがこれはこれで面白い。
見た通りこの教会の塔は同じ高さの塔が二つあり、反対側の塔もよく見えた。
まあいいもんみれたから、あの野球部が見たら駆け上がりたくなるようなあほくさい階段を登った甲斐もあったというものだ。
この塔を降りた後教会の裏側に回ってみた。
マインクラフトみてぇ!!
なんとも悲しい感性であるが、これが一番最初に僕の頭に浮かんできたんだ。仕方ない。
そのほかにもそれなりに見どころはあった。
シティーホール。
教会前にそびえたっていた門。その内側には変な壁画が彫ってあった。
内容はWW1に関連するものらしいが何一つ説明みたいなものを見つけることはできなく調査断念。
ハンガリー二番目の川。ティサ川である。
一番がドナウ川。こいつはその次。二番じゃダメなんですか?川に関していえば二番でもOKだ。結構川辺で釣りをしてたりお酒飲んでたりと自由な感じだったのでもしかしたら野宿にも適しているかも。(昔の癖が抜けきっていない。)
旧電車。今は観光名所となってここで余生を過ごしている。こういう風に昔の電車とか飛行機とか残すのってすごくいいよね。男の子としてはこういうのにロマンを感じるものなのである。
セゲド大学。これでハンガリー国内主要大学は制覇である!!やったねヒョータ。くそほどの達成感もねぇ!!www
!?
ハンガリーの民族衣装である。博物館内でフリー試着ができたのでやってみた。
こういう時、アジアンフェイスは役に立つ。
なにせ見た目が完全に外人だから多少変なことやってても許容されるのだ!!www
まあセゲドはこんな感じであった。
宿泊宿はStreet66という一軒家貸だった。
いたって普通の一軒家っぽいホステル。僕たち四人で貸し切りできたので快適だった。
まあベッドが玄関入ってすぐのところにあったのは驚いたけどw
夜は四人でUNOやったりみんなの国の文化や言葉を教えあったりしながら過ごした。
うん。一人旅もいいがこうやってみんなで動くのも楽しいもんだ。
このことに、一人旅というものに呪われる前に気づくことができたのは僥倖であろう。
いつかもどこかに書いたが、何かに固執しすぎるのは呪いである。
いつだって僕たちの周りには本当にいろんなオプションが転がっていて、どれを選ぶかは自分次第なのだ。でも世界の広げ方を知らなかったり、何かに呪われてたりすると、そのオプションに気づきすらしないことだってあるのだ。恐ろしい。。
普段やったことのないことにこそやってみる価値がある。
今回僕は日本にいる時すら避けていた友人と旅行するという手段をあえて取ってみた。
結果は読んでくれた通り大成功である。またやりたい。
小さいことだろ?つまんないことやろ?でもそれでいいんだ。なんだって初めてなら挑戦だし、どんなことでも初めてやってみて成功すれば喜んでいいし誇っていいんだ。
俺は今回友達と旅行できるようになった。www
みんなありがとうなー!おかげで俺の世界はまた広がった。w
では!!
ヒョータの本拠地ハンガリー!! 気になる実態に迫る!! ハンガリーってなんやねん!!
こんにちは。ヒョータです。
明日から三日間ちょっとした旅に出ます。その間更新できるかどうかわかりません。
万が一更新楽しみにしている人がいたのであればこちらで謝っておきます。すまぬ。
さて。Youtubeで英語聞いてたらちゃんとブログ書く時間なくなっちゃった!!www
仕方ないから今日も番外編でハンガリーについてちょっと触れたいと思う。
ハンガリーとは
まずハンガリー。日本人にはほとんどなじみがない国であろう。
ハンガリー国旗と僕。
国旗を見て最初はイタリアと間違えた。
ちなみにイタリアの国旗がこちら
おんなじじゃねーか!!www
まあこんなことハンガリー人の前で言ったらすごく悲しい顔で「そんなこと言わないでくれよー」って言われるので言わないようにしている。(書くけど。w)
国の概要。Wiki先生お願いします。
面積:93,030 km²
首都:ブダペスト
通貨:フォリント
人口:9,797,561 人 (2017年)
公用語:ハンガリー語
ハンガリーは、中央ヨーロッパの共和制国家。西にオーストリア、スロベニア、北にスロバキア、東にウクライナ、ルーマニア、南にセルビア、南西にクロアチアに囲まれた内陸国。首都はブダペスト。
面積は北海道くらい。
人口はどうやろか。神奈川くらいか?
ブダペストの人口が200万人って言ってたから大体札幌くらいやなぁ。
まあ。
面積と首都人口的には独立国家北海道(海なし)って感じかな。
有名なもの
①ワイン。
うーんごめん。おれあんまりお酒に詳しくないからそんなに詳しく説明できないんだけど。貴腐ワインってのがすごく有名。
なかでも「トカイワイン」と呼ばれているヤツはガキっぽい俺でも飲めるくらい甘くて飲みやすい。
Tokaji ASZU って書いているヤツが貴腐ワイン。とても甘い。どうやら数字でレベル分けされているらしく、①~⑤までで⑤が一番甘いらしい。
うーん。ヒョータ的には写真に写ってる③で十分甘かったんやけど。これ以上甘くなるってどういうことなん?ww
原産地の名前をそのままワインの名前にしている。
トカイという土地でワインを作っているのだ。
トカイ駅。僕が住み着いているDebrecenからは電車で1時間半くらい。
トカイは町全体が世界遺産として登録されており、ワインのテイスティングが本当に安価で挑戦できるし、なんとワイン博物館まであるのだ!!(英語での説明もあったがちょっとむずかしめだった。本気で知りたいなら辞書持ってくとええと思うで。) もしあなたがワイン好きであるのであれば絶対に行ってほしい街だ。
くそ!!すでに書くことなくなってきたぞオイ!!ハンガリーがんばれ!!www
おもちゃ屋とか言ったらルービックキューブは間違いなく司会に飛び込んでくるね。
中には6×6の上級者バージョンとかもあった。
③パプリカ
衝撃的だろ?
初めてこれをハンガリーの西、バラトン地区で見たときは言葉を失った。
めっちゃ辛そう
ちなみに
「パプリカ」っていう単語。ハンガリー語です。
そういう意味では日本人にとって一番ハンガリーについておなじみなのはパプリカかもしれんね。誰も気づいてないけど!!wwww
お国柄
んーーーーーーーー。
おれあんまりこういう〇〇は××!!みたいの書きたくないんやけど、まあ気になるところだろうし一応書いとくよ。
ただしこれはあくまで俺の主観なんで信じ込まないでな!!
ああーこいつこんなこと言ってるけどまあ実際はどうなのか分からんなーくらいの気持ちで呼んでくれ。
ハンガリー人は基本的にはフレンドリーである。
こっちがシャイになってちじこまったりしない限りは彼らは本当にいい友達になってくれる。
一旦友達になればいつも助けてくれる。非常に情に厚い国柄だと思う。
電車やトラムでちょっとお話したのをきっかけに友達になって一緒にPUBに行ったりなんてことをするくらいにはハンガリーの人たちはオープンだし人見知りが少ない。
総じて友達になりやすいイメージを俺は持っている。本当に気がよくて優しい人が多い。中にはヤバいのももちろんいるけどね。
あとちょっと政治的な話になるとネガティブな話題が付きまとう。
昔オスマントルコに制圧されたり、ナチに占領されたり、ソ連に抑え込まれたり、ブチぎれて革命起こしたのに失敗したり。
極めつけはトランシルヴァニア問題であろう。
隣国ルーマニアに旧ハンガリー領土があり、今でもハンガリーに帰属意識を持つ者たちがそこに住み続けているという。
もちろんルーマニアでの国内の大勢力はルーマニア語なので、ハンガリー語話者はいじめられたり、経済的にちょっと苦しかったりするのだそう。
今度ちゃんと記事書きます。
治安
良好。東欧の中では一番いいって言われてるらしいよ。
ただし!!ハンガリーには難民として南側から入ってきてる物乞いやジプシーと言われるホームレス(うーん。ホームレスっていうのはまた語弊があるんだよなぁ。今度ちゃんと記事にまとめるよ。)もそれなりにいる。用心に越したことはないだろう。
俺の話をすると。
俺は一回ジプシーに飲みかけのコーラを奪われている。
後ろからすぱーんっと持ってかれました。www
まあでもBudapestとかあちらこちらで警察がパトロールしてるし、夜に出歩いても問題ないくらいだから、相当変なことをしない限り命の危険はないはずだ。
総評。
いかがであっただろうか。ハンガリーなんてどこにあるかも知らんかったしょ?www
でも今君がこれを読んでるってことは少なくとも3分前の君よりも知識量は増えたってことになるね。誇っていいことだぞ!!
さて、前述のとおり明日から僕はまたちょっと旅に出る。
余裕があれば更新するけどおそらくそうもいかない。2日3日更新がストップすると思う。ご容赦くださいな。
では!!
英語は簡単?? ヒョータは英語がペラペラなのか? 英語ってどう使うの?? 半年間で僕が使えるようになった英語の正体に迫る!!
こんにちは。ヒョータです。
体調も好転してきたので久しぶりに剣道のトレーニングに行ってきた。
Debrecenから道場があるHaidunanasまではバスで約一時間。
ちょっと遠いけど、みんな俺に剣道教えてくれるし楽しいから苦にはならない。
何よりあんな人口一万人にも満たない小さな町に
日本人の剣道の先生がいることがびっくりだよ!!www
世界のこんなところに日本人!!って感じだよね。
さて。
今日はまたしてもヨーロッパ一周編をお休みして、今日はちょっと
英語について書いてみようと思う。
国際協力のフィールドで活躍されている原さんの記事。
この記事のなかで、アフリカにおける実際的な英語の活用法について触れられていた。
とても共感できたので、僕も英語についてちょっとだけ触れてみようと思う。
よく大学の友達に
「ヒョータって英語ペラペラなんでしょー?いいなーー」
とか。
「俺も英語勉強して-。ヒョーター俺に教えてくれー」
(元気玉じゃねーんだぞwwwそんなオラに英語力分けてくれーみたいなこと言われてもどうすりゃいいか分からんわwwwフュージョンしたいん?女の子なら歓迎かな!!)
とか言われるわけだ。
はっきり言おう。
俺は自分の英語力について何一つよくわかっていない。w
(正確にはTOEFLを何回か受けているけど、スコアなんか忘れた以前にまともに見てない。)
多分正式に受けてみたところであんまりいいスコアは出ないんじゃねぇかなぁ。
ただ間違いなく言えるのは
俺はヨーロッパのお友達としっかり英語でコミュニケーションをとっている
ということだ。
さて、俺が使っている英語。こいつはいったい何なんだろうか。その実態に迫ろう。
①英語とは何なのか。
さて、英語とは何なんだろうか。
Wikipedia先生に聞いてみた。
英語(えいご、英: English language)は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。
さて、言うまでもなかった。 英語ってのは言語なのである。
日本語と何ら変わりはない言語。お互いの意志を伝えるために使う道具だ。
何が言いたいかっていうと別に英語は特殊技能じゃないってことだ。
誰かとコミュニケーションをとるためのツール。道具。
それ以上でもそれ以下でもないのだ。
それなのに日本人は英語をちょっと神聖視しちゃってるような気がするんだ。
英語は頭のいい人が使うもの!!とか英語を使える人はなにか特別!!とか。
言っとくけど俺はどっちにも当てはまってないからね??www
ここでも書いたけれど。ぼかぁどこにでもいるへっぽこ大学生だ。
たまたまバイクと旅に対してクレイジーなだけである。
多分みんな受験英語で苦しめられたんよね??
わけわかんなかったよね。特にあのセンター試験で出てくる問題。
アレは日本人から英語の学習意欲を引きはがすので早々に廃止しよう!!w
代わりにイケメンアメリカ人や超エロロシア人の先生を各校に配置すればいい。
きっとみんな英語の学習意欲が出てくるだろう。
受験英語なんて役に立つことはあるかもしれないがほとんど無視でイイ。
英語って本来もっとシンプルで分かりやすい言語だ。
だからこんな頭弱い系男子のヒョータでもそれなりに使うことができる。
単語帳だけありがたくいただいて他はあっさり忘れよう!www
英語に苦手意識を持つなんて本当にもったいない。
考えてみてくれや。
アメリカでは三歳児でも英語使うぞ。
これのどこが特殊でかっこいいものだというのか。英語は何の変哲もない道具である。
②英語を学ぶ目的とは??
これもけっこう飛んでる人多いような気がするんだよねー。
君は
英語のネイティブスピーカーになりたい
のか
英語を使って誰かと会話やらをしたいのか
前者に典型的なのが。
「A君はフランスから来ててフランス訛りがきつい英語だからダメだよねー」
「B君は文法間違うし英語聞いててイライラする。ちゃんと話せや。」
というような人たち。
うーん、、、君たち何のために英語勉強してん??www
誰かとコミュニケーションをとるために英語を頑張ってたはずなのに、その英語によってコミュニティの幅を狭めているのだ。特にヨーロッパにいて正確な英語で話さなきゃいけないと思うのはナンセンス。
だってヨーロッパの人は自分たちの大事な母国語ちゃんと持ってるもん。(笑)
必然的に英語ってのは彼らにとって第二言語になる。
文法ミスも発音訛りもあって当然なのだ。
僕はこうやって悪魔で完璧にこなそうとする人たちのことを
呪われし人々と心の中で呼んでいる。
人格に呪われてる人。劣等感に呪われてる人。英語に呪われている人。それぞれ様々だけど。彼らがその枷から解放されて広い世界に羽ばたけるようになるのを祈るばかりだ。
何が言いたいかというと。
コミュニケーションが目的なんだから
間違っててもいいからどんどん使えってことだ。
英語なんて意思伝達をするためのただの道具の一つだ。間違ってたって伝わればいいんだよ!!
もし相手がわかんないよって言ってきたら、その時また違う言い回しを考えればいい。
とにかく英語を使う場数を増やそう。トライ&エラーでその場学習を続けまくるんだ。
③半年間で習得した僕の英語力。その実態は?
さて。エラそうに英語について語ったわけだが、その僕の半年で身に付けた英語力について客観的に分析してみようと思う。
(1)リスニング。
正直に言ってかなり苦手である。ハンガリーに来てからの当面の課題はこれであった。
今はマンツーマンの会話なら90%。三人以上なら70% ディスカッションで60% CNN Student News字幕なしで50%くらいを把握できる。これからも当面の課題はここになりそうだ。
(2)スピーキング
まずおそらく問題なし。言いたいことはまあ言える。もし分かってもらえなかったとしてもほかの表現を使って言い直せばいいだけなので問題を感じたことがない。強いて言えば語彙を増やせば表現の幅が広がっていいんじゃないかというくらい。
(3)グラマー(文法)
不明。www できるだけ正しく話そうとは思ってる。でもだからこそ細かい文法ミスは知らず知らずのうちにやらかしてるはずなのでその辺の評価がつけがたい。
でもまあほかの留学生たちに聞いてみるに、聞いてて困ることはない程度には安定してるみたい。
(4)ライティング(書く力)
文法とも重なる点があるが、ミスには気を付けるようにしてるので、気づかないような細かなミスが多いはず。 最近更新がストップしてるが、このブログには英語の翻訳版がある。それらも一応練習のつもりでやってるので伸びは期待できるかも。知らんけど。
(5)発音
無理。www
強い日本語訛りでネイティブ発音先生には嫌われる英語を話す。みんなにもHeavyな訛りがあるね。って言われるwww
でもみんな分かってくれるしダメなら言い直せばいい話だ。 日本人の英語学習者でここを気にしてる人多いかもしれんけど、あんまり気にせんでええと思うよ。みんな分かってくれるから安心して!!
総評。
まあ話せるようになった。(と思う)
ただし!!僕が話す英語はみんなが思い浮かべるエレガントでクールな英語ではない。
エレガントでクールなガンダム。こうなれるに越したことはないが、ぼかぁノーマル大学生。もっと普通でイイ。
もっと泥臭くてコミュニケーションに特化した「道具」としての英語である。
いつもどこかが壊れてて、それでもだましだまし使っているうちに少しづつ強くなるタイプ。
まあ最初の頃は通じなくてかなりいろんなことをがむしゃらに試したけど、もしかしたらそれが効いたのかもしれないね。
半年間英語使って生活してれば誰でも英語なんて簡単にできるようになるよ!!
ネイティブスピーカーになりたいんじゃなければね!!
だからね。英語。ちょっと頑張ってみよう?
こっち側の世界に入ってみよう??
英語使えると本当に世界が広がって楽しくなるよ!!
外国人の友達はできるしこうやって一緒に旅することだってできる。
英語でコミュニケーションが取れればかわいい女の子に連絡先を聞いてもらえるかもしれない。
友達の幅が日本語話者の1億人から英語話者総数の17億人にまで増える!!
世界を広げるためにとても便利な道具。
それが英語なのだ。
ぜひとも君のやることリストの中に、「英語の習得」を追加してみてほしい!!
では!!
125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【本編⑥】 完全にブルーな状態で国境越え。 Fromクロアチアtoスロヴェニア?
こんにちは。ヒョータです。
風邪ひいてるせいで外に出れん。
ハンガリー名物グヤーシュを食べに行きたいのに状況がそれを許さない。。無念!!
肉がゴロゴロ入ったスープみたいなやつなんだけど。本当にうまい!!
日本に味噌汁があるならハンガリーにはグヤーシュって感じだよね!!
さて!!
ヌーディストビーチへの侵入に失敗し急速に旅へのモチベーションが低下。(単純すぎるwww)
もうこのままハンガリーに帰っちまおうかなーと悪魔な俺が囁いているのを何とか振り払い、スロヴェニアへと向かう。
ヌーディストビーチがあるロビニから北に行けばスロヴェニアにはすぐそこだった。
まず僕に言わせればスロヴェニアって何と言ったところ。
正直ハンガリーに来るまではそんな国が存在しとることも知らんかった。
しかもすぐ近くにスロヴァキアなんて国もあるもんだから紛らわしいことこの上ない。絶対Amazonとか配達先間違えるでしょこれ。
これをハンガリー人(アイデンティティはロシア人)のミハエル君に伝えると
えwww 何でも聞くところによるとハンガリーは小国なため独自のプラットフォームを作っても採算を取れないのでドイツのAmazonサービスに依存してるんだそうだ。
確かめてないから何ともわからんけど、日本って本当に便利やね。
以下Wikiより抜粋
面積:20,273 km²
首都:リュブリャナ
通貨:ユーロ
人口:2,065,895 人 (2017年)
公用語:スロベニア語
人口200万人というと大体札幌と同じくらいかしら。
面積の20000㎞2 は日本でいうところの四国よりちょっと大きいくらいやろか。
入国審査もほどほどにスロヴェニアに入国。
ここからは晴れてシェンゲン協定内である。
国境を超えるのにパスポートが必要なくなる!!
いままでよく見ていた入国ゲートをくぐるために車が長蛇の列を作る光景はもう見ることはなくなるということである。
その実感はすぐに表れた。
だって気づいたらイタリアにいたんだもん!!
なんで?www 地名見たら思いっきり「トリエステ」って書いてるしめっちゃイタリアナンバーの車が走ってる。運転がちょっと荒いwww
いつ国境超えたんだよ!!
感動もくそったれもないわ!! 碇ケ関から大館行くくらいのノリだった。
なにはともあれ。早くスロヴェニアに戻らなければ。なんとか道を探してスロヴェニアに戻る。
この時も大して大きな目印もなくただ青い看板がそこに会っただけだった。
写真は撮ってないけどイメージ本当にこんな感じ。
二年前の日本一周の時より。うん。正直こっちのほうがよっぽど楽しかったwww
なんかいろんなショッキングな出来事が続きすぎて何に関しても無感動になってしまっている僕は、ただ延々とスロヴェニアの首都リュブリャナに向けてバイクを走らせるのであった。
Swoard Art Online より。友達が死んだ後のキリト君。 たぶんこんな顔しながらバイク乗ってたわwww
本当に写真撮っとけよ俺。。そうじゃなくてもこんな備忘録みたいな記事面白くないのに視覚情報に文字ばっかとかつまんなさすぎるやろwww
三時間ほどで
言いにくいんだよボケナス!!
リュブリャナは極めてコンパクトな作りになってて、地方中核都市程度の規模。
青森県でいえば弘前市くらいかしら?(弘前は青森県内人口第三位)
プラプラしてみたところ町も穏やかだし治安もよさげである。
証拠に牛乳の自動販売機が結構置いてあった。
うーん、自動販売機が普通にその辺にあるってのは治安の良い証だって誰かが言ってたけどその通りだと思うんだ。
さらにうれしいことにスロヴェニア人。英語をかなり話す。
これまで通ってきた国々の中でも一番通じた気がした。
正直旅の難易度は僕の本拠地であるハンガリーよりも低い。
英語の浸透度がそのまま旅難度になるといってもいいかもしれない。だってその分簡単に情報が手に入るからね。
以下Wikiより抜粋。
スロベニアでは国際関係では唯一の中心地である。リュブリャナはスロベニア中央部のリュブリャナ低地に位置し、リュブリャナ市基礎自治体(スロベニア語: Mestna občina Ljubljana,MOL)の中心である。人口は280,278人で首都として特別市としての地位が与えられている。地理的に交差路であることから、スラヴ世界と共にゲルマンやラテン文化など様々な要素が歴史を通じて影響を与えている。数世紀来、リュブリャナは歴史的な地域であるクラニスカ地方の首都で、スロベニアが1991年に独立して以来、文化、教育、経済、政治、行政の中心となっている。交通の利便性や産業の集中、科学機関や調査研究機関の立地などはリュブリャナの首都としての主要なポジションに貢献している。人口280,278人。
Ljubljana Castle Entrance Ticket: Triphobo
リュブリャナ観光ホームページより。
町の中心にエラそうに建っているのがリュブリャナ城。町のほぼどこからでも見えたけど、上るのはきつそうなのでパスした。使おうと思えばロープウェイもあったので安心してほしい。
町のランドマーク。Dragon Bridge。 こっちは自分で撮った!!
ちなみにこの独特の「リュブリャナ」っていう地名。
なんでそう名付けられたか不明らしい。
いなくなった人たちのこと。思い出してあげてください。。
With俺。 左目まだ腫れたんのわかる?ボスニアで刺された蜂の遺産。
リュブリャナ大学。後で調べて見てわかったんだけど、日本語学科も開かれてるんやってさ。
町自体は本当にコンパクトなので見て歩くのには半日、下手したら2,3時間で十分かもしれない。
特別な理由がなければあまりここにたくさん時間を取る必要はないかもしれない。
そんなこんなで見るところ見たし。夕方だからそろそろ野宿できそうなところを探そうと北上を始めたところ。
迷子。www
みんなに覚えておいてほしいんやけど、人が集まるようなところの道路は基本的に複雑になっている。首都やら日本の政令指定都市規模の街で気持ちよく走れたのは間違いなくドイツだけでした。バイクで大きな都市に入るときはそれなりのカオスを覚悟しておくべきだろう。
そんなこんなで小さめのロータリーの脇にバイクを止めてGoogle Mapを見ながら道筋を確かめていると。。
口と鼻と耳に大きいピアスつけた明らかにヤバいにぃさん達が
「Do you need our help??」
と車の中から話しかけてきたのであった。
ひいいいいいいいい!!
つづく。
125㏄のバイクでヨーロッパ一週チャレンジ!! 【本編⑤】 男たちの理想郷!!ヌーディストビーチへの挑戦!! In クロアチア!!
こんにちは。ヒョータです。
体調悪すぎてやばいね。ハンガリーはとても乾燥しているので風邪をひきやすい。
友達の外国人もバックパッカーのハンガリー来訪者もけっこうやられてるので気を付けてほしい。
こっちの人たちは風邪をひいたら「蜂蜜飲めや」と結構言ってくる。
そして僕の先輩は風邪をひいたことを伝えると「生姜食えや」と。
これはもう混ぜるしかないですねぇ。明日か明後日あたりにやってみようと思うのでこうご期待。
さて。
この記事は昨日の
これの続きになります。
海側から離れ、山間部の休憩場をキャンプ地とした俺とBence。
今日でBenceとはお別れだ。かといって特にいつもと何かが変わるわけでもなく。
二人でねみーねみー言いながらテントを片付けた。
そしてついに別れの時。。。!!
Bence「じゃあ俺帰るから残りがんばれよー!じゃあな!!」
だから軽いんだってwww
Bence、あんたは俺があった中でも生粋の旅人気質で旅向きの人間だったよ。
こんなに他人と一緒に旅してストレスないとか割と奇跡である。本当にありがとう!!
さて、Benceと別れた俺が次に向かうべきところ。それは。
ヌーディストビーチである。
白い砂浜と美女。それは。日本男児の憧れ。。!!
ヨーロッパに来た時から帰国するまでには一回は行きたかったんだよね。
特にKravicaやクロアチアのビーチで泳いでる美人さんたちを見てから僕の卑劣な野望は膨らむばかりである。
クロアチアにはそれがあるということなので是非とも行ってみたかったというわけだ。
いやーしかし、ここにたどり着くの。すごく大変でした。
下の写真見てくれれば分かるけど、ロビニって半島になってる部分の左側の部分なんだよね。んで、国道は海岸部に沿って伸びていたんだ。(地図上でまっすぐロビニに伸びているように見えるラインは高速道路で俺はポリシー上と金銭上の問題から使わなかった。)
海岸部なんて通ってたら日が暮れちまうので、農村みたいなところをひたすら走ったよ!!
相次ぐ「Under construction」と迷子and迷子。
頼りになるのは己の勘と英語を話さない現地住民。
増えていく豚と牛。お前ら絶対住民より多いだろ!!
普通なら一時間とか二時間とかのところを四時間くらいかけてロビニに到着したのであった。 ありがとう名も知らぬおじいちゃんおばあちゃんたち!!(この辺。日本でいうところの限界集落っぽい感じでした)
クロアチアのヌーディストビーチはクロアチアのロビニという場所にある。
ロビニも滅茶苦茶観光地っぽいところで、人がたくさんだった。
今はやりのインスタ映えしそうな場所やったで。
Wikipediaで調べてみた。(今)
ロヴィニ (クロアチア語:Rovinj、イタリア語:Rovigno)は、クロアチアの都市。イストリア半島西岸に位置する観光地であり、漁港である。イタリア人共同体があり、市内ではイタリア語がクロアチア語とともに公用語となっている。さらに、かつて半島中で話されていたロマンス語系言語のイストリア語(イストリオット語)が住民の一部によっていまだ話されている。
人口13,562人 面積88 km2
いやいや。実感でロビニはもっとたくさん人いたって!!www
何、あれ全部観光客だったの?? すごくない?道東京並みに渋滞してけど?
すげー活気に満ち溢れてたよ!?
ちなみに人口1万3000人って言ったら青森県でいえば
鯵ヶ沢町くらいの規模である。
特産物は鰺(アジ)。そのまんまかよwww
人口が同じでも住んでる人や経済規模によっては活気がこんなに違うもんなんやな。
いや。人って大事よね。本当に。
さて、ヌーディストビーチである。
今回目標のヌーディストビーチはロビニの北側にあるナチュラリストキャンプである。
FKK Valalta | Naturist camp Valalta
https://goo.gl/maps/p9dw8Woakaz
地図はこちらからどうぞ。
若干迷いつつもなんとか到着。
いやーこの時点でもう達成感ヤバいね。4時間かかってきたんだもん。
例によって写真撮ってなかったのでGoogle mapより抜粋。
この写真の右側が駐輪場になっててたくさんバイクが止まってた。
俺のバイクもそこに止めていざ出陣!!
おお!!
入場口からすでに裸の美女たちが見えるではないか。
正直あんまり期待してなかったんだわ。よくある「ジジババしかいなかった」とか「誰もいないじゃねーか」とかそんなオチになるもんだと思ってた。
しかし今回は完璧な大成功である!! 見た目からして普通に10代20代おるもん。マジか!!
さあ!エントランスで入場券を買うのだ。
以下店員とのやり取り。
店「お前ひとりか??」
俺「そうやで」
店「カード持っとるか?」
俺「なんやそれ。」
店「一人できたやつはカード無いと入れねーぞ。」
なんやて??
いや、まてまて。そんな話きいとらんわ。ネットで調べてもそんな話なかった。
いやいや。ここまで何時間もこのためだけに頑張ってきたんだよ??
何とかならないの?
俺「日本からこのために来たんやけど。」
店「Haha!!そいつは残念やったな。」
俺「何とかならんの?あれならちょっと多めに入場料払うよ」(インドお馴染み賄賂戦略)
店「ここはインドじゃないからなあ。あんた旅長いの?」(インド戦略看破されるwww)
俺「長い。ここは入れないと俺の旅ここで終る。入れて。」(もはや論理もくそもない。)
店「無理無理。諦めて。」
割と珍しくネバネバ交渉するもこの野郎全然聞く耳持たねえ。
くそー。Bence連れてくるんだったぜ。あの野郎一人でハンガリーに帰りやがってぜってー許さねぇ!!(酷い八つ当たりである。)
しかしおれは閃いた。
こいつは”一人”だとカードがないとは入れないといった。
ならば一人じゃなければいいはずだ。
そう思い俺は颯爽とエントランスを飛び出て、適当なカップルに声をかける。
俺「すまん」
カップル「なんや」
俺「なんか一人だとは入れないみたいなんやよ。一緒に入ってくれん?」
カップル「まじか。ええで。」
カップルは俺の友人(即席)に進化した!!
こうして俺は堂々とエントランスに入る。
そして彼らとともに颯爽と受付をし中にはいr
「おい!!お前はダメ!!即席で友達作ったって入れないよ!!」
あいやあああああああああああああああああああああだめかい!!!!!!!!!!
もうこれでだめなら本当に何をやってもダメ。もう素直にあきらめるしかないわけだ。
くそー。なんやねんこれ。何のためにここまできたん?
クロアチアは物価高かったしこんな悲しい思いもしたしもうたくさんや!!
多分一人で入っちゃいけないってのは防犯上の理由なんやろうな。
確かにそういうのをホイホイビーチに入れたら盗撮や事件の可能性だって大きくなるのもうなずける話だ。
でも そうならそうと早く言ってくれ!!
この時の戦意喪失感と胸からあふれ出す虚無感は半端ではなかった。
もう。「ああ、日本に帰ろう。」って本気で一瞬思ったもんwww
バイク壊れて何週間も足止め食らった時よりも断然ショックだった。
いいかみんな。
ヌーディストビーチに行くときは
必ず友達と一緒に行くんだ!!
俺の悲劇を繰り返してはいけない。いけないんだよ!!
失意のうちにヌーディストビーチを後にする俺の背中は喪失感の涙と虚無感の汗で寝れていたに違いない。こんな惨めな思いをするのは俺だけでいい。君たちはこれを読んで快適なヌーディストライフを楽しんでほしい。
では。。。!